戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための共同行動

投稿日: Dec 29, 2015 2:31:21 PM

戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための共同行動

12月6日、日比谷野音に法政も参加

安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動が12月6日(日)13時から日比谷野外音楽堂で開催され、約4500名が参加しました。その後の銀座数寄屋橋デモでは、安保関連法廃止、野党は共闘、憲法壊すな、などのコールをあげました。法政大学をはじめ早稲田、日大、東大などのノボリが立った会場には多くの報道陣も。集会名は「KEEP CALM AND NO WAR 戦争反対★1206銀座大行進」、主催はSEALDs/安全保障関連法に反対する学者の会でした。ゲストとして俳優の石田純一さん、評論家の佐高 信さんなどが挨拶に立ち、「今の世界一平和で安全な日本を何故変える必要があるのか」、「TBS岸井成格氏を個人攻撃する新聞広告への批判と支援への呼びかけ」などがありました。また、政府の原発推進、辺野古埋め立て強行、立憲主義破壊はみんな根っこは同じであり、反原発、辺野古支援とも連帯する必要性が語られました。主催者からは、戦争法廃止2000万署名への協力、来年の参院選での野党共闘による選挙勝利、戦争法が施行される3月の共同行動への要請がありました。寒い中多くの参加者は最後までコールを続け、運動の火を消さない決意を固めあいました。夜のNHKなどでは集会の模様が流されました。(了)

挨拶する石田純一さん

会場満員の4500人の参加者たち

政党からも玉木デニー、志位和夫、福山哲郎の各代表

法政の参加者