この間の主な取り組み

投稿日: Sep 26, 2015 11:54:16 AM

2015年9月10日

この間の主な取り組み

「憲法を考える法政大学教職員の会」

8・26「100大学有志共同行動」に参加

8月26日の午後、「安全保障関連法案に反対する学者の会」主催の「100大学有志共同行動」に、山口二郎、宮﨑礼壹、田中義教、中澤けい、鈴木玲の各氏が参加しました。

法案反対の声明を出しているのは108の大学で、当日は80余の大学から参加しました。これだけの数の大学の有志が署名を集めて共同行動をするのは初めてだそうです。

合同記者会見後、参院議員への要請活動。本会参加者の班は、吉良よし子(共産)、宇都隆史(自民)両議員秘書に面会(宇都議員の秘書は法政出身)、法案廃案の要請、108大学の声明文掲載冊子を手渡す。松下新平議員(自民:法政卒)事務所では冊子を手渡した。

16時~17時「法曹関係者及び学者等との共同記者会見」に参加。記者会見では山口二郎教授が「立憲デモクラシーの会」を代表して発言をしました(各紙が報道)。

18時から「安保法案廃案へ!立憲主義を守り抜く大集会&パレード」、リレートークで宮﨑礼壹教授が「集団的自衛権は、憲法9条が容認するものではない」等と発言をしました。この集会には約4千人が参加しました(27日朝日朝刊には宮﨑教授の発言主旨が掲載)。

集会後の日比谷野音から国会を経て永田町までのパレードに田中、鈴木2名が参加。

8・30 国会包囲行動に20名が参加

「安保法制廃案、安倍政権退陣」を求め、国会包囲行動が行われ、かつてなかったような12万人(主催者発表)が参加しました。全国でも300か所で一斉に取り組まれ、100万人規模となって、安倍政権への大きな反撃の力になりました。

「憲法を考える法政大学教職員の会」の会でも呼びかけに応え、屋嘉代表、杉田副代表をはじめ、呼びかけ人7名、賛同者7名等約20名が参加しました。各党代表、文化人、学者、芸能界、宗教界など多彩な弁士たちの発言にうなづきながら、定時シュプレヒコールも日比谷を埋め尽くした参加者と行いました。山口二郎先生、宮崎礼壹先生は演壇で報告されたようです。雨の降る中、参加された皆さん、お疲れ様でした。

9・10 学内集会の呼びかけ

国会情勢も踏まえ9月10,11日あたりで学内集会を検討しました。当初3キャンパスで遠隔講義システムを使って開催予定でしたが、夏季休業中であることを考え、市ヶ谷に一堂に会して開催することにしました。多摩、小金井の皆様には申し訳ありません。

付属中高、二中高は授業が始まっており、前回同様各校の遠隔講義室で開催としました。呼びかけ人、賛同者にも拡散して頂くようお願いしました。

9・15 千代田4大学9条の会への取組み

明治大学からの呼びかけに応え、参加を検討しました。本会の宮崎礼壹先生が報告者として参加されます。他大学、特に東京の中心の千代田区所在の大学が連携してこうした取り組みをすることは近年なかったようですし、注目されています。多くの方の参加と、賛同者、関係者にも拡散して頂くようお願いしています。