共謀罪NO! 反対署名に参加を!

テロ等準備罪法と名前を変えた共謀罪法案が、国会に提出されようとしています。すでに3回、多くの国民の反対によって廃案とされたにもかかわらず、安倍政権はまた国会に提出し、強行成立をさせようとしています。
この法律は、私たちの思想や良心、信仰の自由を抑圧しようとする悪法です。
「共謀罪」の創設は「安保法制」を凶暴に下支えするものであり、あらゆる平和運動を破壊する危険をはらんでいます。阻止のうねりを、今、作っていかなければ、取り返しのつかないことになります。

3月1日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が、共謀法を成立をさせないための署名運動を開始しました。同会は、ご承知のように、1昨年、学生団体SEALDsとともに安保法制に反対する全国的な市民運動をリードした団体です。
私たち、「安保法制」に反対する北海道宗教者連絡会はこの署名運動に賛同し、参加するように呼びかけます。

■署名の方法
1 署名用紙を同会ホームページからダウンロードしてください。
  URLは、こちらです http://sogakari.com/?p=2538

2 署名欄に名前、住所を記入し(1枚5人まで)、署名取り扱い団体欄に「安保法制に反対する北海道宗教者連絡会」とお書きください。
3 署名した用紙は、個人またはグループでまとめ、封筒に「共謀罪署名」と明記して下記に郵送してください。
  〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階
             平和フォーラム気付 総がかり行動実行委員会


■3月19日、「戦争をさせない北海道委員会」の集会に参加しました
集会は午前11時から大通公園西4丁目広場(東側)で開かれ、集会後、駅前の第一生命ビル付近までデモパレードをしました。当会は4人が参加しました。

■2月19日、「戦争をさせない北海道委員会」の集会に参加しました
集会は午前11時から大通公園西8丁目広場で開かれました。この日は日曜日なので、教会でのお仕事や行事に参加される方が多いため、事務局から2人だけが参加し当会のプラカードを掲げました。


1月19日、「戦争をさせない北海道委員会」の集会に参加しました
ことし初めての「19の日、総がかり行動」集会は1月19日午後6時から大通公園4丁目近くで開かれました。集会では池田真紀さん(昨年の5区補選候補者)や結城洋一郎さん(憲法学者)らがあいさつし、格差拡大、共謀罪、カジノ法、海外でのバラマキなど安倍政権の政策を厳しく批判し、改憲阻止を訴えていました。
私たち参加者11人は会場の一角でキャンドルを掲げ、訴えに耳を傾けました。気温は氷点下1度。吐く息がキャンドルの明かりの中で白くなっていました。集会は30分で終わり、続いてデモパレードに移る予定でしたが、凍結した道路での行進は危険と主催者が判断して、中止となりました。そのため、私たちがデモ解散地点近くで予定していたスタンディングも取りやめました。けっきょく、初めてのキャンドル・スタンディングは、集会が終わってからの5分ほど、会場の一角にとどまってのささやかなものとなりました。

1月9日、「講演とクロストークの集い」を開催しました
憲法・平和・いのちを守るために、どう生きるか――。3人の宗教者が宗教と教派を超えて語りかける集いを、1月9日午後1時30分から、札幌市東区のカトリック北11条教会で開催しました。小雪の降りしきる中、来場した85人の参加者で教会ホールはいっぱいになり、2時間にわたって熱心に講演に聴き入りました。ことしは、米国を中心に国際情勢や国内政治に激しい変化や大きな動きが起こることが予想されています。身近なところでは、経済格差、市民運動、日韓連帯、強制連行、戦争責任、積極的平和主義、アンダーコントロール、高齢社会、医療崩壊、看取り難民・・・。激動の年の初めにふさわしく、いまの時代が抱える問題と課題が次々に語られました。講演の後のクロストークセッションでは参加者の意見や質問をもとに、沖縄基地、世代間ギャップなどをめぐって30分、論議が交わされました。
演題と講師は次の通りです(発言順)。
▼「宗教人として、市井人として」渡辺輝夫さん(日本キリスト教会夕張伝道所牧師、明日の平和をつくりだす夕張の会共同代表)
▼「遺骨奉還運動を通して見えるもの」星野孟さん(金光教北海深川教会長、金光教北海道教区選出議会議員)
▼「いのちを守るために――聖書の平和と安倍政治」小林良裕さん(メノナイト札幌ベテルキリスト教会牧師、勤医協中央病院医師)

3人の講師、左から小林さん、星野さん、渡辺さん


「19の日」初めてのキャンドル・スタンディングを1月19日(木)に行います。
「安保法制」に反対する北海道宗教連絡会は2度目の新年を迎え、3年目の活動に入りました。
この日に実施される「戦争をさせない北海道委員会」主催の集会・デモに参加したあと、解散地点でキャンドルとプラカードを掲げ、スタンディングを行います。
▼集合は午後6時、大通公園4丁目広場。デモ出発は午後6時20分です。解散地点は北3条西4丁目交差点近くの予定。
▼デモでは最前方を歩き、解散地点では後続のデモ列の最後尾が到着するまでスタンディングを続けます。ただし、厳冬期の夜間の屋外街頭行動なので、天候・気温状況によっては、短時間で終了することもあります。
▼正午からのススキノ交差点でのスタンディングは行いません。


■12月19日(月)、「安保法制反対、19の日」スタンディングを実施しました
5月に始めたスタンディングは6回目となりました。このところ札幌は大雪と寒波ですっかり冬景色となっていましたが、この日は気温がプラス4度。ひさしぶりに寒気が緩み、冬の日差しがありがたく感じられました。参加者は14人でした。正午から40分間、「駆けつけ警護反対」「海外での武力行使反対」「戦争させない」などのプラカードを掲げ、すすきの交差点に立ちました。終了間際にかけつけた方は、「夫の透析通院のために遅くなりました。私はこれから立ちます」と言って、ひとりスタンディングを行いました。先に終えた参加者は、近くの「千秋庵」喫茶室でくつろぎました。終了後の談笑ミーティングは今回が初めてです。これからの運動の進め方についての意見や希望も出され、有意義な時間となりました。

■11月19日、「駆けつけ警護」反対のスタンディングを実施しました
安倍政権は11月15日、陸上自衛隊の南スーダンPKO派遣部隊に新たな任務として「駆けつけ警護」を付与することを決定しました。要件が限定されているとはいえ、自衛隊の海外での武力行使がいよいよ可能となり、現実のものとなる日が近づきました。自衛隊員が市民を含めた戦闘に巻き込まれて死傷したり、憲法で禁じられている他国の政府軍との交戦に陥ったりする懸念もぬぐえなくなりました。
「安保法制」のもとで進行する動きに対して、私たちは11月19日正午から45分間、すすきの交差点でスタンディングを行い、自衛隊の「駆けつけ警護」に反対する意思表示を行いました。
▼11月19日に予定していた「ピース市電」は、市交通局の事情(歳末時期の昼間は運行しない)により取りやめました。同様の事情で来月12月19日(月)も中止しますが、同日のスタンディング行動は実施します。正午(12時)までに、すすきの交差点(南4条、マクドナルド前)にお集まりください。
▼来年1月以降の行動、集会等の予定は次の通りです。
①1月9日(月、祝)午後1時30分から、カトリック北11条教会で講演集会を開催します。
②毎月19日は、夕刻に「ピースキャンドル」を行い、その後に、戦争、憲法、いのち、政治などについて語り合う「ピースミーティング」を定例化します。
詳細は内容が決まり次第、お知らせします。

第3回「ピース市電」を10月19日に実施しました
さわやかな秋晴れの10月19日。第3回のピース市電には16人が参加しました。ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌った後、平和への思いをそれぞれに語りました。日本の針路や現状に対する危機感は共通の思い。スピーチは最初からヒートアップし、終着点まで熱弁は続きました。うれしかったのは、市電沿線の南22条にあるバプテスト札幌教会の方々が垂れ幕を掲げ、教会の前を通過するわたしたちにエールを送ってくれたことです。ピース市電の後はすすきの交差点でスタンディング。5月から4回目になります。ピース市電は毎回、初参加の方がおられます、あなたもぜひ! 本田千恵(事務局)
 
   
<写真はクリックすると拡大します>


■ 9.19、抗議の「座り込み」と祈りの「ピースキャンドル」を実施

戦争法成立から1年! 抗議の座り込みを9月19日午後5時から、札幌北光教会前で行いました。参加者は、僧侶、牧師の宗教者と信徒、信者、市民の計55人。初めての参加者も目立ち、この1年では最も多い参加となりました。「平和」を語るリレートークは途中から、全員が灯を掲げ持つピースキャンドルとなり、こころに沁み、胸を打つ発言が続きました。夕闇が迫る中、浄土真宗本願寺派僧侶の声明(しょうみょう)朗唱につづいて、「聖フランシスコの平和の祈り」を全員で歌いました。抗議と怒りを持続させつつも、心静かに祈ることを忘れてはならない。その大切さをあらためて知らされた思いです。

※動画(6分16秒)はYouTubeで見られます。 こちら

※北海道新聞と毎日新聞が報じています。 こちら



■第2回「ピース市電」を8月19日に実施しました

19の日を忘れない! 7月から「19の日」に行っている「ピース市電」第2回を8月19日(金)に行いました。前日に道東に上陸した台風7号の余波が残り、蒸し暑くて安定しないお天気のせいで参加者は前回(30人)を下回る18人でした。沿線に住む市電好きの小学6年生はお父さんと参加しました。

前回と同じように、すすきの「団体停留所」から4丁目を経て、1時間15分ですすきのに戻る循環コース。今回は車内がゆったりとしています。正午発車。最初に、「戦争反対! 戦争法いますぐ廃棄!」を全員でコールし、つづいて自己紹介を兼ねたリレートーク。参加者が順に平和への思いを語りました。今回は8・15の直後ということで、たくさんの人が自身が体験した空襲の恐怖や疎開のつらい記憶、祖父母に聞かされた被災体験を語りました。コースの中間点、電車事業所では停車時間を利用して、沢田研二の「わが窮状」を車内に流しました。わが窮状すなわち危機に瀕する憲法9条、という曲です。事務局員の解説によると、「沢田研二が8年前に作った還暦記念アルバムの中の1曲です。いま護憲ソングとして全国に広がり、歌われています。テレビ、ラジオでは放送禁止のようですが、10月8日に札幌で開かれる沢田研二コンサートではナマで聞けるはず」とのことです。

終了後は、すすきの交差点で30分間、スタンディングを行いました。真夏の昼下がり、道行く人は気忙し気にプラカードに目をくれるだけですが、いやがらせや非難めいた反応はゼロ。私たちの訴えは、静かに伝わっているのだ、と確信しましょう。

 北海道新聞が「ピース市電」護憲運動に新風、と報じました 
▼9月28日付け北海道新聞朝刊、第3社会面トップ(写真はクリックすると大きくなります)









■お知らせ

日本キリスト教会札幌琴似教会の久野真一郎牧師が、「ヤスクニ通信」第739号への寄稿の中で、「安保法制」に反対する北海道宗教者連絡会の活動を、全国に紹介しています。その全文を収録しました。 こちら


■第1回「ピース市電」を7月19日に実施しました

19の日を忘れない! 毎月「19の日」に行ってきた北光教会前での座り込みにかわる企画「ピース市電」の第1回を7月19日(火)に行いました。「貸切市電に乗って平和を語ろう!」の呼びかけに応じて集まったのは30人。これまで座り込みに参加していた人がほとんどでしたが、まったくの初参加という人も2人いました。<写真はクリックで拡大します>

「ピース市電」のコースは、すすきの停留所から4丁目を経由して、電車事業所、中央図書館前を通り、すすきのに戻る内回り循環路線です。所要時間は途中15分の休憩停車をはさんで1時間15分でした。貸切の市電車両は客席が30あり、ぴったり全員が座ることができました。正午ちょうどに出発しました。車内は、ちょっぴり遠足気分で童心に帰ったような笑顔があふれました。しかし、全員のリレートークが始まると、座り込みの時と同じように、安倍政権への厳しい批判が次々と語られ、遠足気分はどこかに行ってしまいました。9日前に参院選があったばかりです。ほとんどの人が、「憲法の危機」を口々に語りました。以下にその一部を紹介します。

「改憲勢力がついに3分の2を超えた。戦後70年守ってきた3分の1は崩れた。ショックではあるけれど、国民投票はなんとしても阻止したい」「選挙戦の争点では改憲を隠し、選挙が終わると改憲を言い出す。言葉、約束を守らない政治に強い怒りと危機感を覚える」「今回は全国で野党共闘が実現した。94歳の母は、よかったと喜んでいた」「北海道は自民1、民進2だった。北海道は護憲勢力が3分の2を守った、私の住んでいる市でも野党票が自公を上回った。くじけずにやっていきたい」

笑顔と怒りの声を乗せた電車がすすきのに戻ったころには、それまで降っていた小雨も上がっていました。降車後は、すすきの交差点で23人がスタンディングを行いました。「平和・いのち」「戦争 させない」「私たちは戦わない!」「NO WAR! NO NUKES! NO ABE!」などのプラカードを掲げ、約30分間の「沈黙の路上意思表示」です。スタンディングは5月19日の北洋銀行本店BISSE前に続いて2回目でした。



■「改憲Q&A」欄を常設しました

参院選後に安倍政権が進めようとしている「改憲」について、わかりやすく解説したパンフレット「改憲をめぐる素朴なQ&A」の全文をホームページの常設欄に収録しています。
◆このパンフレットは、稲正樹氏(国際基督教大学元教員)ほか6人の学者、大学人が執筆し6月末に冊子として緊急出版したものです。自民党改憲草案への疑問は、九条、基本的人権、緊急条項、天皇、立憲主義など広範にわたりますが、そのひとつひとつがQ&A方式でわかりやすく解説され、安倍首相の危険な企て、狙いが明らかにされています。
◆ホームページでの収録にあたっては、パンフレットをWEB版として編集し直し、50を超える記事(Q&A)が目次からボタンをクリックして読めるようになっています。
このページの上部メニューバーの右端「改憲Q&A」ボタンをクリックすると、トビラ(表紙)が出ます。そこに読み方(使い方)が書かれています。

■「講演とクロストークの集い」を開催しました
     6月18日、西本願寺札幌別院

この日の集会テーマは、「憲法・平和・いのちを守るために。いま、できること、やるべきこと」でした。昨年11月から行ってきた「19の日」座り込みの終了を機に、昨年7月の活動開始来の運動を振り返り、これからの取り組みを考えるための節目の集会でした。参加者は、札幌市内のほか、旭川、深川、千歳、安平町などから60人でした。

午後2時、事務局・萩本和之の司会で開会、まず日笠山吉之牧師(福音ルーテル札幌教会)が、昨年7月からの当会の取り組み(署名、集会、座り込み、スタンディングなど)について報告しました。その後、4人の講師が順に、ご自身の日頃の活動と「平和」とのかかわりを中心に、宗教・宗派を超えてお互いにつながり、連帯することの意味を語りました。

講師と演題は次の通りです。講演要旨はこちらに収録しました

▽久朗津泰秀・大念寺副住職(西本願寺、念仏者九条の会)=西本願寺教団の戦争責任

▽清水和恵・新発寒教会牧師(日本基督教団)=日本軍「慰安婦」問題の真の解決を求める視点から

▽広谷和文・旭川聖マルコ教会司祭(日本聖公会)=旭川での宗教者の取り組みを通じて

▽中西志香・教導(東本願寺北海道教区)=真宗大谷派における安保法制への対応と課題

講演の後のクロストークは、参加者との質疑応答の形で、①宗教、宗派の壁を超えるためにどうすべきか、②政治や社会に関心の低い人にどう訴えるか、③教団や教派の決議や声明を社会にどう広めるか、などについて意見を交換しました。


集会の最後に、当会事務局長の大町信也・札幌キリスト教会牧師(日本聖公会)は次のように語りかけ、2時間15分の集会を締めくくりました。

「世界中で宗教の違いというものが為政者の分断の道具にされていますが、私たちは互いの尊敬と、平和を求める思いをひとつにしていく接着剤の役割を果たしていかなければならない、あるいは示していくことができれば、と願っています。最近のアメリカでの銃乱射事件やイギリスでの国会議員射殺事件の背景にある不寛容、あるいは排斥と差別、そして暴力に対して、お互いの尊敬と対話で協働していくことを、日本の宗教者はしていかなければなりません。先の大戦、過去の戦争に関わる反省という共通の基盤を持ちながら、いのちと平和にかかわることで共に働くことができる私たちは仲間なのだ、ということをこれからも大切にしていきたいと思います」











■「19の日」、5月は室内集会とスタンディングを実施

5月19日に行う予定だった「19の日」座り込みは、会場の急な都合で北光教会礼拝堂での集会に変更し、正午過ぎから、集まった32人がそれぞれの決意や思いを語りました。午後1時すぎからは北洋銀行本店前に移り、初めてのスタンディング行動を行いました。スタンディング行動は、ヨーロッパや最近は国内でも広がっている少人数の街頭意思表示行動です。この日の参加者は11人。五月晴れのさわやかなお天気の下、プラカードに書かれた思いを掲げ、道行く人に無言で静かに訴えました。トラブルや妨害もなく、新しい形の行動へのチャレンジは成功でした。


「19の日」座り込みはいったん終了します
戦争法案が成立した9.19を忘れない! 
2015年11月から毎月19日、正午から午後1時までの1時間、札幌北光教会の玄関前で、「安保法制」への反対と抗議の意思表示をしてきましたが、会場を提供していただいた北光教会との当初の約束は5月までとなっており、その約束通りに5月でいった終了することとしました。「安保法制」反対の取り組みは形や場所を変えて継続していきます。当面は、6月18日(土)に「講演とクロストークの集い」を開催し、その後も、定期・不定期の行動や集会を行います。

活動の記録 2015年8月から2016年4月までの集会、座り込みの記事は、「活動の記録」欄に収録してあります。