著者 西田宗千佳
3.6 5つ星のうち 5 カスタマーレビュー
ダウンロードスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)Book西田宗千佳 - 内容紹介 これまで「技術大国」の象徴として、世界市場で強さを誇ってきた日本製テレビが急速に存在感を失いつつあります。そのテレビ事業の低迷を反映して、2011年度通期業績見通しで、家電大手8社(日立製作所、パナソニック、ソニー、東芝、富士通、三菱電機、NEC、シャープ)中7社が、売上高・営業損益・最終損益のすべてを下方修正。なかでもソニーが2200億、シャープが2900億、そしてパナソニックは7800億円という、巨額な赤字を計上する見通しとなっています。一方で元気なのが韓国勢。サムスン、LGの2社がアメリカ市場でシェア1位、2位を占めるなど、家電の盟主の座に君臨しています。いわば日本は、「テレビ敗戦」といった現実を受け入れざるを得ない状況です。 この事態を打破するものとして期待されているのが「スマートテレビ」です。インターネットにつながり、高性能CPUを積んで、あらゆるデジタルコンテンツをリビングで楽しめる次世代テレビ。その市場は、スマートフォン、タブレットの発達と放送のデジタル化を追い風に、大きく成長することが期待されており、日韓はもちろん、中国メーカー、そして王者アップルも入り乱れての開発競争が繰り広げられています。 はたして「スマートテレビ」は存亡の危機に瀕している日本の家電業界を救うのか? IT/デジタル業界取材の第一人者である著者が、「スマートテレビ」をめぐる業界の“今”と“これから”を追います。 内容(「BOOK」データベースより) 技術大国を象徴してきた日本製テレビが、世界市場で急速に存在感を失っている。その状況を打破するものとして期待されているのが「スマートテレビ」だ。スマートフォン、タブレットの発達と地デジ化の完了が生み出すこの新たな市場は、日本の家電メーカーを救うのか?気鋭のジャーナリストが、テレビ敗戦の先にある希望を探る。 商品の説明をすべて表示する
以下は、スマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 スマートテレビ知識0の人にはとても便利な一冊。ただ、知識がある程度ある人には繰り返しとなってしまう話。スマートテレビを学び始める人の入門書には便利。その後の今後どのようにできるか?考えるときにはアドバイスが無いため物足りなさを感じてしまった。今後の将来についてのビジョンが記載していればと思います。 これまで優位にたち利益をあげてきた韓国メーカーももはや液晶テレビで利益をあげられなくなっている. これからもうけるにはスマートテレビだというわけだ. そういうわけでこの本ではスマートテレビとはどういうものであるかをえがきだそうとしている.日本では「アクトビラ」が失敗におわってテレビのネット接続率は低迷しているが,アメリカでは 「ネットフリックス」が成功してそれが 40-50% になったという. それにヒントをえて,著者はテレビの CPU パワー向上や HTML5 の登場や Kinect のようなセンサー技術の発展がテレビのヒューマン・インタフェースを改善して スマートテレビの出現につながると予想している.しかし,コンテンツに本質的な進化がないまま,これまで何度も失敗におわってきた インターネットとテレビとの融合がそれらの新技術によって成功してあらたな市場をうみだすとは 私にはとてもおもえない. Tags:スマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)PDFダウンロードスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)PDFスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)のePubスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)ダウンロードスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)オーディオブックスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)ダウンロードブックスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)発売日スマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)試し読みスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)ネタバレスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)amazonスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)downloadスマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)kindle