受信Faxの目視確認

データの目視確認と修正

Faxは、画像の解像度も荒く、また、モノクロ画像となるため、OCR処理の精度に限界があります。そこで、本FaxOCRシステムには、OCR処理された受信Faxの目視確認と修正のための機能が備わっています。この目視確認は、調査担当者が日々担当することになります。

受信ファックスの目視確認方法

  • 権限を有したユーザは、受信したファックスとOCR処理された値を目視確認することが出来ます。
  • 調査一覧ページから、目視確認したい調査シートを選択し、「24時間以内に受信したFax」ないし、「全件管理」リンクから、確認したいファックスページを開きます。
  • 下記の例では、24時間以内に到着したファックスがないため、今までに受信したすべてのファックスを表示します。
  • 一覧画面から、最後に届いたファックスを詳細表示します。
  • 受信したシートの詳細情報とサムネイル画像の下に、OCR処理により読み取られた文字が示されています。
  • 修正が必要な場合は、該当するフィールドを修正し、画面下部の更新ボタン押して下さい。
  • なお、送信された調査シートが見当たらない場合、送信から受信、OCR処理に至るどこかで問題が生じた可能性があります。
  • 確認方法については、Fax受信の障害対応を参照してください。