お知らせ
1.子ども向けコンテンツの配信スタート
ソーシャルエモーショナルラーニングの視点から、教材を作成中
(1)健康予防推進のための子ども向けコンテンツ 公衆衛生、思いやり、メタ認知、免疫力について
SPAC(静岡県舞台芸術センター)の有志メンバーと静岡大学小林朋子先生とのコラボレーションによる「健康戦士コロタイジャー製作委員会」を結成し、新型コロナウイルス感染症対策動画を作成、発表しています。製作委員会は、現在新型コロナウイルスの感染が広がり、不安や恐怖の中に過ごしている子ども
たちに、安心・安全でいるための適切な知識と不安を和らげ、勇気や思いやりを育めるよう、何か
お手伝いできないかと考えました。こわごわではなく、ワクワクしながら適切な対処の仕方を学べ
るコンテンツを発信したいという思いからです。
「コロタイジャー」の命名はシンプルで、「コロナ」「退治」で「コロタイジャー」です。日本に
なじみのある戦隊もので、どんな子どもたちも小さい時に持つ「ヒーローになりたい!」という思
いを活かした、日本発のオリジナルコンテンツです。英語版をはじめ、世界中の協力者の協力を得
て各言語にも翻訳が始まっています。オランダ語、ポルトガル語、スペイン語は、友人たちがボランティアで
協力してくれました。
「健康戦士コロタイジャー」
特設サイト:https://mt-100.com/corotaiger/
コロタイジャーTwitter:https://twitter.com/corotigers
活用事例をご紹介します。
HP で見つけた健康戦士コロタイジャーの活用事例
子どもたちの健康を守るためにボランティアで作成した4種類の動画(公衆衛生、思いやり、メタ認知、免疫力)が、実際に子どもたちのために活用されているか、調べています。使い方の工夫や、メッセージの届方など、逆に学んでいます。また新たな教材を作る参考にしますので、どんどんご意見やメッセージをいただきたいです。
*埼玉県立いずみ高等学校
学校再開に向けて
投稿日時 : 05/27
5月22日、緊急事態宣言が首都圏でも解除されました。
県内の県立学校の再開が決まり、いずみ高校でもその対応が慌ただしく行われています。2・3年生の皆さんには久しぶりの学校、1年生の皆さんには入学式以来の登校となります。5月の連休以降、急遽構築した「Google Classroom」というオンライン教育のプラットフォームを活用するなどして、自宅での学習に取り組んでくれた皆さん、本当によく頑張りましたね。先生方も慣れないオンライン教育のコンテンツづくりに汗を流してくれました。いずみ高校が一丸となって、このコロナ禍に立ち向かってくれたことに、校長として、心から感謝しています。本当にありがとう。
今日27日と明日28日には、学校再開に向けたオリエンテーションのため、皆さんが登校しています。時差登校の上の分散登校ですので、教室ですべてのクラスメートに会えるわけではありませんが、皆さんの声が響く教室の様子を見ていると、やはり学校は「生徒なくして学校にあらず」ということを実感します。私たち教職員も、生徒の皆さんが目の前にいることの喜びを噛み締めています。
さて、今日は、6月1日からの学校再開に向け、学校関係者の間で話題の動画を紹介します。ニュースなどでも取り上げられたので知っている人も多いと思いますが、「健康戦士 コロタイジャー」シリーズです。左の画像はNHKのニュースからキャプチャしたものです。
この動画は、静岡大学や法政大学、それに劇団(公益財団法人静岡県舞台芸術センター)の有志が制作したもので、健康戦士コロタイジャーが、悪の化身「コロナー」と戦うというストーリーです。大学教授など、教育や心理学の専門家が制作に携わっていて、ヒーローたちがクイズ形式で正しい手洗いの方法を問いかけるなど、楽しみながら感染防止対策の知識などを学べるようになっています。コロタイジャーの1人、「おもいやりピンク」は、感染した人や医療関係者への差別や偏見を生まないためにも、相手の気持ちを考えて行動するよう呼びかけています。
学校が再開されることをとても楽しみにしている人が多いと思いますが、これまで「ステイ・ホーム」の生活が長かったことで、さまざまなストレスが学校生活によくない影響をもたらす可能性もあります。久しぶりに会うことができるクラスメートたちと心優しく接することを意識するようにしてみてください。「一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために」です。このコロタイジャーの動画はそうしたことを教えてくれる楽しい動画です。子供向けの動画だと馬鹿にせず、みんなで視聴してみてください。主題歌(作詞/作曲/歌 棚川寛子)は、中毒性のある不思議なボーカルで、一度聴いたら耳を離れませんよ。
♪コロコロ コロナ ぶっとばせ、新型ウイルス負けないぜ♪
YouTubeへのリンク
健康戦士コロタイジャー ~せいえいレッド編~
健康戦士コロタイジャー ~めんえきホワイト編~
健康戦士コロタイジャー ~おもいやりピンク編~ ※一押しの動画です
健康戦士コロタイジャー ~メタにんちイエロー編~
*下妻市立高道祖小学校
臨時休校が続いておりますが,お子さんの体調はいかがでしょうか。
学校では,皆さんとの授業が再開できる日に向けて,日々,教材の準備などに取り組んでおります。学校再開後も,休校前のような生活のリズムで過ごせるよう,体調管理をしてください。以下のページをクリックしていただくと,「健康戦士コロタイジャー」という動画がご覧いただけます。ぜひご覧いただき,みんなで感染防止につとめましょう。
*三島市立立坂小学校
▼【保健室より】
今日の登校日も昨日に引き続き全員出席し、健康観察カードも忘れずに提出できていて、とても素晴らしいです。
6月からも、感染症対策として朝の検温・健康観察カードの記入、マスクの着用をお願いいたします。
静岡大学から新型コロナウイルス感染症の情報提供がありました。
子どもでもわかりやすい内容の動画になっていますので、ぜひご覧ください!
ここをクリック→ コロタイジャー
*南阿蘇村立久木野小学校
健康戦士コロタイジャー
投稿日時 : 05/11
静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志による、子どものための新型コロナウィルス感染症対策動画「コロタイジャー」のサイトを紹介します。
コロナ退治をするヒーローと子どもたちとが楽しみながら、学びながら、一緒にこの状況を乗り越えていけたらと思います。
*長野県飯田OIDE長姫高等学校
ところで今朝のニュースでも話題になっていた、「健康戦士コロタイジャー」を知っていますか?静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志による、子どものための新型コロナウィルス感染症対策動画で、詳細はこちらに掲載されています。
https://mt-100.com/corotaiger/
今日はこどもの日。
学校に「新しい生活様式」をどう取り入れるのか、悩ましいところですが、少しでもこんなアイデアを参考にしながら、考えていきたいと思います。
*江南市立門弟山小学校
健康戦士コロタイジャーのサイト
静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志による、子どものための新型コロナウィルス感染症対策動画「コロタイジャー」のサイトの紹介です。
https://mt-100.com/corotaiger/
「えいせいレッド編」「おもいやりピンク編」「めんえきホワイト編」「メタにんちイエロー編」の4つの動画があります。
*宝塚市立中山五月台小学校
ハッピー バースデー トゥー ユー (5/2)
「健康戦士コロタイジャー」観てもらいましたか?
~えいせいレッド編~の中の1シーンに刺激を受けたのでしばらくこのシリーズをやります。
1日のどこかで歌いながら手洗いをしてもらえたらいいなと思います。
低学年向きの内容ですが、ヒーローと子どもたちとが楽しみながら、コロナウイルスについて、考えていくことができます。
*京都市立久我の社小学校
■保健室■健康戦士コロタイジャー!(2020/05/15)
みなさんは,知っているか?!!
健康戦士コロタイジャーを!!!
健康戦士コロタイジャーとは,
静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志によって誕生した戦士!
新型コロナを退治するヒーローです!!!
「健康戦士コロタイジャー」の作品紹介
(健康戦士コロタイジャー特設サイトより)
コロタイジャーの世界観やストーリーは,公衆衛生学,発達心理学や臨床心理学などのエビデンスに基づいて作成されています。
新型コロナウイルスを悪役コロナーとみなして,
問題を「外在化」させ,人と人がもめるのではなく,
人はコロナーに対して一緒に戦う仲間として設定しています。
そして,教え方としては,
ソーシャルスキル・トレーニングの方法を用いて,
子どもたちに何が大切かを伝え(インストラクション)
良い例や悪い例をイメージさせ(モデリング)
子どもたちに考えさせてみる(リハーサル)
そして,正しいことをさらに伝え(フィードバック)
他の場面に応用できるよう(チャレンジ)促しています。
そしてそのチャレンジを褒められたりすることで生活の中で活用していくようになります。
様々なエビデンスに基づいて作られたこのコンテンツを通して,
子どもたちが楽しく学べるだけでなく,
自分たちはウイルスにただ怯えるのではなく,
こうした状況に立ち向かえる存在であるという主体感を持ち,
様々なスキルを生活の中で使っていけよう作成されております。
*江戸川区立小松第三中学校
コロタイジャー
教育新聞に紹介されていました。
静岡大学・法政大学・静岡県舞台芸術センターの共同制作「健康戦士コロタイジャー」です。
新しい生活様式も大切ですが、古くからある健康に対する意識や取組は何より重要ですね。
登場する健康戦士たち!
▼えいせいレッド
手洗いや咳エチケットなど「えいせい」を保つやり方を教えるよ!
▼めんえきホワイト
みんなの「めんえき」を大事にするやり方を教えるよ!
▼おもいやりピンク
人と人がつながる「おもいやり」について一緒に考えるよ!
▼メタニンチイエロー
落ち着いて考えたりする方法を教えるよ!
*太田市立宝泉東小学校
健康戦士コロタイジャー
静岡大・法政大・SPACの有志による、新型コロナウィルス感染症対策動画です。
ヒーローと子どもたちとが楽しみながら、学びながら、一緒にこの状況を乗り越えていけたらとの願いで制作されています。https://spac.or.jp/news/?p=17113
動画へのリンク
「えいせいレッド」編
手洗いや咳エチケットなど「えいせい」を保つやり方を教えるよ。https://youtu.be/Wh9_pRmgjmc
「おもいやりピンク」編
人と人がつながる「おもいやり」について一緒に考えるよ。
https://youtu.be/oeJYUpFantY
「メタにんちイエロー」編
落ち着いて考えたりする方法を教えるよ。
https://youtu.be/3cEoMOCoi0c
(2)Asahiさんの十六茶のサイトで、子ども向けに良質なコンテンツの監修。
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2020/pick_0228_4.html
子ども向け見守り動画チャンネル“十六CH”は、楽しく学べるだけでなく、子どもたちの創造性もサポートする動画が16本掲載されたユーチューブ内の公式チャンネルです。十六茶に含まれる16素材がキャラクターになって登場し、クイズやうた、工作などさまざまな教育につながるストーリーを展開し、子どもたちが楽しく、前向きに学ぶ姿勢や創造性を育むきっかけが作れる内容になっています。近年、日常の育児の中でスマートフォンを活用した「スマホ育児」が取り入れられています。一方で、教育に不必要な情報や不適切な動画が自分の子どもの目に触れてしまうことが子育て世代の中での悩みになっています。家族の心とからだの健康のサポートを目指す「十六茶」は、その悩みを解決するため、専門家による監修のもと、楽しく学べるだけでなく、子どもたちの創造性をはぐくむ子供向け見守り動画チャンネル“十六CH”を展開します。