震災を克服する市民力: 岡田新浜に学ぶ(第1回)のお知らせ

イベントは無事に終了いたしました. ご参加いただいた皆様,誠に有難うございました.

Post date: Aug 29, 2014 9:33:49 PM

東日本大震災で未曾有の被害を受けた沿岸部の復興は、多重防御インフラの整備と居住禁止区域の設定によって特徴づけられ、減災・防災と自然環境の調和も大きな課題となっています。仙台市岡田新浜で地域復興を進めてこられた方々から、大震災の実態、復興活動の道のり、ふるさとへの想いをうかがい、「よそ者に、どんな活動ができるか」アイデアを交換します。 なお、翌9月15日(祝)には、(1)「砂浜生態系・砂浜植物の特性と自律的修復」について学び、(2)「地元海岸の工事現場からレスキューした種子・苗を、工事跡地に戻す活動」を実施します。あわせてご参加下さい(詳細はこちらです)。日 時

2014年9月14日(日)13:30~15:00

場 所

新浜町内会集会所

仙台市宮城野区岡田字浜通37の4

次 第

開会 鈴木美紀子氏(EPO東北)

挨拶 孫田 敏氏(北の里浜 花のかけはしネットワーク事務局長)

遠藤芳広氏(新浜町内会副会長)

話題提供

1. 新浜の自然・生業・歴史、そして東日本大震災による被害と復興

瀬戸 勲氏(新浜町内会顧問)

菊地 菊男氏(新浜町内会代表監事)

遠藤源一郎氏(新浜町内会庶務)

2. 新浜海岸エコトーンにおける生態系のモニタリングと再生支援

平吹 喜彦氏(南蒲生/砂浜海岸エコトーンネットワーク世話人代表)

3. 北海道から里浜復興を支援し、そして学ぶ

鈴木 玲氏(北の里浜 花のかけはしネットワーク代表)

懇談

総括 平山 新悦氏(新浜町内会会長)

閉会 鈴木美紀子氏(EPO東北)

★ 交流会終了後、地域の皆さんにご案内いただき、1時間ほど「新浜を歩く」活動を行う予定です。

参加手続き・問い合わせ

会場スペースの都合から、参加者は20名(先着順)となります。

yhira”@”mail.tohoku-gakuin.ac.jp に、9月2日(火)までにお申し込み下さい。

(”@”を半角の@に変更して送信してください)

主催: 南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク、北の里浜 花のかけはしネットワーク、緑を守り育てる宮城県連絡会議

公益財団法人自然保護助成基金第24期(2013年度)プロ・ナトゥーラ・ファンド助成事業

※右下の矢印をクリックすると案内チラシがダウンロードされます.