フォーラム2015 自然と歴史から考える里浜の未来のお知らせ

フォーラムは無事に終了いたしました. ご参加いただいた皆様,誠に有難うございました.

Post date: Jan 23, 2016 11:17:20 PM

フォーラム2015 自然と歴史から考える里浜の未来

-自然のめぐみを最大化する‘里浜復興シナリオ’創出-

2011年3月11日の未曾有の災害から、間もなく5年。「海と陸、河川が接する海岸エコトーン」に散りばめられていた「うるわしいふるさ

と・里浜」では、どんな復興・地域づくりがなされてきたのでしょうか?

「フォーラム2015」では、(1)「ふるさと・里浜の自然、伝統的な知恵・技法と復興事業が調和することの大切さ」について考え、(2)「

持続可能な里浜づくり」の根幹にある「多重防御と合意形成」を最適化するための「里浜復興シナリオ」創出活動について報告・議論しま

す。

東日本大震災後に大きく変貌し続ける太平洋沿岸域・里浜に関心をお持ちの皆様にご参集いただき、交流を深めたく、ご案内申し上げま

す。

日時

2016年 2月13日(土) 13:00~17:00

会場

東北学院大学「土樋」キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/access/

次第

開 会

開催趣旨説明

平吹 喜彦(東北学院大学)

基調講演

「ふるさとの自然・里浜と「和(あ)える」ことが復興のポイント!」

鈴木 邦雄(横浜国立大学前学長)

パネルディスカッション(プロジェクト報告、質疑・参加者交流)

・モデレーター

菊池 慶子(東北学院大学 歴史学)

原 慶太郎(東京情報大学 景観生態学)

・パネリスト

鈴木 邦雄(横浜国立大学前学長 環境マネジメント)

岡 浩平(広島工業大学 海岸生態学)

富田 瑞樹(東京情報大学 森林生態学)

柳澤 英明(東北学院大学 海岸工学)

千葉 一(一般社団法人前浜おらほのとっておき 民俗学)

佐々木秀之(NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター コミュニティビジネス)

閉 会

参加費

無料

申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。

自家用車は入校できません。公共交通機関でご来校いただくか、キャンパス近隣の民間有料駐車場をご利用下さい。

主催

「生態系サービスの享受を最大化する‘里浜復興シナリオ’創出」プロジェクトチーム

後援

高砂市民センター、NPO法人宮城歴史資料保存ネットワーク、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、東北学院大学

協力

NPO法人日本ビオトープ協会(北海道・東北地区委員会)、NPO法人環境生態工学研究所、緑を守り育てる宮城県連絡会議、北の里浜花のかけはしネットワーク、宮城昆虫地理研究会、(一社)前浜おらほのとっておき、南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク

「東北学院大学 平成27年度 学長研究助成金」支援事業