8.1 地図帳の地図を見たい

デジタル地図帳ソフト

Ninomap (¥3,700)

二宮書店の文科省検定済高校地図帳の地図。(税別3,700円)

デジタル教科書(¥10,000~)

帝国書院の文科省検定済地図帳と全く同じ地図。(ページ番号まで入っている。)

指導者用のみ。

小学校用(税別25,000円)

中学校用(税別45,000円)

高校用(税別10,000円)


英語版(¥3,000ぐらい) ⇒Diercke Atlas

ドイツDiercke社の(紙の)世界地図帳を買うと、ライセンスキーがついていて、それでログインすると、地図帳内の地図を(Google Earthみたいな)専用のオンライン地球儀ソフトで表示できます。

1)まず、Amazonで(紙の)世界地図帳を買いましょう。

ドイツから大阪行きの船で来るらしく、運がいいと堺のAmazon倉庫に在庫があります。

ドイツから取り寄せると2週間ぐらい。

2)地図帳が来たら、さいしょのページ(扉の左のページ)に、ライセンスキーと、アカウント登録方法、ソフトのダウンロードの方法が書いてあります。

ウェブサイトでQuick Registrationでアカウントを登録し、ここからソフトDiercke Globeをダウンロードします。

3)Diercke Globeを開き、登録したアカウントとパスワードを入れます。

Mapを選び、Topicを選び、地図を選びます。

Legendを選び、凡例を表示します。

2010年版ですが、「日本の災害リスク図」「阪神大震災の被害図」、そしてなぜか神戸市株式会社の「山、海へ行く」まで。

産業図と歴史図が充実してます。「ローマ帝国の産業図(ガラス、パピルス、銀)」とか。

ドイツ語版(無料) ⇒ SWISS WORLD ATLAS

スイスのWeb世界地図帳です。

スイスの地図の伝統で、眺めるのが楽しいきれいな地図です。特に山岳部が。…国じゅう山岳部ですが。 

英語版でも、英語は地図タイトルだけで、地名や凡例はドイツ語ですので、ドイツ語分からない人は観賞用ですね。

(ぼくも、ドイツ語オールCだったので、分かりません…)

1)SWISS WORLD ATLASを開き、右下の「Run Atlas」を押して、起動ファイルをダウンロードして(いきなり開かずに)一旦保存します。

2)JAVAのアプリケーションなので、次回からそれをクリックすれば起動します。

…だから、自動でスタートメニューに追加されたりはしません。

3)左の「>>」を押し、地図を選びます。

4)球面ボタンを押すと、Google Earth風の地球儀になります。