5.4 統計塗り絵地図を作りたい
3)塗る色を決めて、塗る県や市を選ぶ。終わったら保存を押す。
4)「保存した地図を見る」を押す
5)画像ファイルをダウンロードするときは、「下書き地図をダウンロード」
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b.県別・市区町村別
例:「統計でみる都道府県のすがた」・「統計でみる市区町村のすがた」
1)e-Stat 社会・人口統計体系を開く。
2)「統計でみる都道府県のすがた」or「統計でみる市区町村のすがた」を選ぶ。
3)「一覧形式で表示」ボタンを押す。
4)データを選び、「EXCEL」ボタンを押す。
Excelファイルをつくる
a.国別
このフォーマットでつくる。
b.県別
このフォーマットでつくる。
c.市区町村別
このフォーマットでつくる。
市町村名は「都道府県名+市区町村名」、区名は「政令指定都市名+区名」を付ける。
市区町村名の代わりに5桁の行政コード(「統計でみる市区町村のすがた」や「国勢調査」などの市区町村コード)も使える。
Excelファイルのデータをコピーする
Excelファイルの表をすべて選んで、右クリック→コピー(またはCtrl+Cキーを押す)
MANDARA JSにExcelファイルのデータを貼り付ける
1)MANDARA JSを開く。
2)メニュー→ファイル→属性データ読み込みを選ぶ
3)【市区町村別の場合のみ】「MANDARA提供地図ファイル追加」を押し「市町村.mpfj」を選ぶ
4)「下に属性データを貼り付ける」の欄でCtrl+vキーを押す。
塗り絵地図をつくる
1)データ表示モード→階級区分モード→ペイントを選ぶ。
2)ペイントモードウィンドウで、階級区分方法と分割数を選ぶ。
3)色設定方法→カラーチャートで色を選ぶ。
4)塗り分けの閾値(境界の値)を決める。
5)「描画開始」を押す。
5)塗り絵地図が表示される。
地域を選ぶと、プロパティウィンドウにデータが表示される。
6)塗り絵地図のメニュー→画像→画像ファイルに保存を選ぶ。
高校地理の教科書に書いてあった通り、本来は、
・実数(人口など)は、丸の大きさなどで
・密度(人口密度など)は、塗り絵で
表します。(実務では実数も塗り絵のことも多いですが、よい子は絶対にまねしないでください。)
↑の例では人口(実数)なので、ほんとは丸の大きさなどで表さないとなりません。