AirTwitter

概要

Twitterのように一行入力欄に打ち込んだテキストをローカルファイルに保存するスクリプト(exe形式同梱)

引数にテキストを入れてコマンドラインからも実行可能。

スクリーンショット

AirTwitter

使い方

基本動作

    • AirTwitter.exeを起動すると、一行入力欄が現れます。

    • 適当に何か書いてTweetボタンを押すと、設定してあるファイルに追記していきます。

    • Tweetボタンにフォーカスがあるので、入力欄でエンターキーを押すだけでも追記を実行します。

    • 下部に文字数が表示されますが、別に文字数制限はありません。

オプション機能

    • 設定で常駐にしておくと、ホットキーで入力欄が表示できます(デフォルトは非常駐)

    • AirTwitter.exeの実行時に引数をセットすると、入力欄を表示せず直接引数にしたテキストを追記します。

設定項目

    • SavePath

      • 追記していくテキストファイルを、絶対パスかAirTwitter.exeからの相対パスで指定します。

      • 以下の変数を使用すれば、年月日でファイルを分割することができます。

        • %Y:年を表す4桁の数字

        • %M:月を表す2桁の数字

        • %D:日を表す2桁の数字

        • %W:曜日名を表す漢字1文字

        • %TH:時を表す2桁の数字

        • %TM:分を表す2桁の数字

        • %TS:秒を表す2桁の数字

      • デフォルトはAirTwitter.exeと同じフォルダのAirTwitter.txtです。

    • DateFormat

      • 保存テキストの前に記述する日付や時間を指定します。

      • 日付・時間等は上記の変数を参照。

    • LineMark

      • 改行として認識する文字列です。ここで指定した文字列は、追記時に改行とみなされます。

      • デフォルトは"\\"です。

    • Persistent

      • ここに0以外を指定すると常駐します。

      • 常駐している場合は、入力欄の×ボタンをクリックするか、タスクバーアイコンの右クリックから終了してください。

      • デフォルトは非常駐です。

    • StartHide

      • ここに0以外を指定すると、起動時に入力欄を表示しません。

      • スタートアップで起動して常駐させる時のための設定なので、常駐時のみ機能します。

      • デフォルトは非表示です。

    • ATWidth

      • 入力欄の横幅をpx単位で指定します。

      • デフォルトは300pxです。

    • ATHotkey

      • 常駐時に入力欄を表示するためのホットキーを指定します。

      • 指定方法はAutoHotkeyや仮想キーコード/スキャンコードの解説サイトなどを参考にしてください。

      • デフォルトはCapsLockです。

更新履歴

    • 2013/05/28(ver 2.0.1)

      • 文字コードをUTF-8で書き込むように修正

    • 2013/05/25(ver 2.0.0)

      • 変数の追加、日時フォーマットの仕様変更

    • 2013/05/04(ver 1.1.0)

      • 特定文字列を改行として認識する機能追加

    • 2011/10/24(ver 1.0.0)

      • 完成・公開