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既往の火力発電所は燃料を海外に依存しており、年間数拾兆円を支払って、またその排熱を捨てているため資源とお金を無駄している技術です。また排出係数は0.943gCO2/kwh~0.474gCO2/kwhであり、地球温暖化を加速させております。原子力発電は0.020gCO2/kwhと小さいですが、放射性廃棄物が発生して不安であり、その処理が問題です。再生可能エネルギーは二酸化炭素は殆ど生成しない、廃棄物処理もさほど問題がありません。特に木質バイオマス発電の場合、灰は有効活用されております。しかし、木の成長速度より、それを燃焼速度が圧倒的に大きいため、すぐに森林がなくなります。
一方、省エネルギー化及びAIやIoT化が進み、従来の仕組みが機能不全になりつつあります。
日本に合った、地域に合った、会社に合った、世帯に合ったエネルギー(電気・熱・中カロリーガス・給湯・冷房・暖房)を創る必要があります。
孟宗竹・真竹に着目し、エネルギー化の見通しを得ました。