AJ千葉 スタッフの池沢です。
BRM1022 銚子200kmの試走に行って参りましたのでレポート致します。
初試走のため、写真を撮る余裕がなく、分かりづらい点もありますが、ご容赦下さい。
試走日 : 10月10日(月祝) 08:00~
天候 : 曇り(東の風やや強く、後に北風)
コースとしては全体的に楽しいコースです。
但し、県道は交通量が多い割りに路肩が狭いです。また、後半のK290⇒K45⇒No.97(鷹の台入口)までの30kmは暗く、路面の状態が悪い箇所もあるため、日没後に走行する場合は安全確保のためにも明るいライトのご使用をお勧めします。
スタートからNo.4までは信号が多く集団になりがちですが、交通量も多いため、意識して分散する様に走行して下さい。
No.8ではK69を渡りますが、車が途切れる事がないため、迷わず押しボタン信号を使用した方が良いでしょう。
No.9からNo.11までは東関道の側道を走ります。対向車が多いのと、一部、細くなっている部分があるので譲り合って抜けるところがあります。
途中のNo.10は、今回のコースで、最も注意して頂きたい部分です。
奥の道に抜けた後、再び側道に戻る時に対向車と交差する事になります。
今回の試走で危うく車にぶつかりそうになったので、皆様も最重要注意ポイント!として気を付けて下さい。
No.11を左折して東関道のトンネルを潜ったところで反対側の側道を渡ります。
一時停止となっておりますが、左右からトンネルに入って来る車が多いので、ここも注意が必要です。
その後は、細く長閑な農道となります。一般車両の交通はありませんが、稀に農家の車両が走ります。
また、散歩をされている方が多いので、あまりスピードは出さないようにして下さい。
追い越す時には「自転車通りま~す!」とか、避けてくれた場合には「ありがとうございま~す!」など、ひと声、お掛けて、人も自転車もお互いが気持ちよく走れる様に心がけましょう。
その後は、ズリズリ~っと走って、No.23のサイクリングロードまで進みます。
所々にある柵の穴には、微妙な突起があるので踏まない様にご注意を!最悪、タイヤが裂けるかも?
また、泥が溜まってタイヤが取られる箇所があったので、こちらも注意して下さい。
サイクリングロードは雑草が生い茂っていて良い感じでした。
写真はそうでもありませんが、鬱蒼と生い茂った所を抜けたあと、「あっ、写真撮らなきゃ!」と思っての撮影なのであまり草が写ってません。
草刈のシーズンでもあるので、ブルべ当日までには刈られていれば良いですね・・・。
No.27では、本来スカイアクセス高架線の手前を左折しますが、現在は工事中の為、高架線を潜った後に左折して、Uターンする感じで本来の道に戻ります。特に意識しないでも走れます。
その後はQシートに従って走ればPC1まで辿り着けるはずです・・・。
今回、先頭がゴールする時にはゴールまで戻っていなければならないので、カメラポイントに悩みます。
第一のカメラポイントはPC1手前の上り坂かなぁ?ドーバーラインだと先頭から数人しか撮れないだろうし・・・。
PC1では、いちどきに大勢の方が休憩する事になると思います。
お店の方のご厚意で、写真右側の空きスペースを利用させて頂きましたので、休憩の際にはそちらをご利用ください。
PC1の後はQシートに従って走れば犬吠埼まで辿り着けるはずです・・・。(端折り過ぎでゴメンナサイ・・・。)
PC1を出発後、徐々に東風が吹き始め、利根川沿いに出た時には、かなり強めの逆風でした・・・。
途中の微妙な小山に脚を使い、風に向かって20km!この後は追い風じゃ~!との思いを胸に、ナントカカントカ犬吠埼に到着しました。
昼飯~!
灯台に一番近い食堂に入り、目を引いたのが「ヅケラーメン」。
本当はスタート前に市場で食べられなかった海鮮丼を食べると決めていたのに、寒さにヨロメキ、ヅケラーメンを注文。
これが大失敗、25分も待たされた挙句、出てきたのは全く美味しくないラーメン。(ヅケは美味しかったです!)
間違ってもブルべ当日には食べないことをお勧めします。
灯台からPC2までは2,3分で到着します。
途中のNo.67はY字路を右方向となりますが、信号のない右折になるので注意して下さい。
一旦、左に寄って停止し、後続車と対向車に気を付けて渡って下さい。
PC2を後にし、追い風天国じゃ~!と思いきや北風に変わっており、テンションガタ落ち。
私の気持ちとは裏腹に、風力発電機はブンブン回っておりました・・・。
ブルべ当日はどんな風が吹くのかなぁ~?
その後はQシートに従って走ればPC3まで辿り着けるはずです・・・。(また端折り過ぎでゴメンナサイ・・・。)
PC3を後にして、そのまま進みます。
No.83は右折となっていますが、方向的には直進です。
道なりに左カーブになっている所を右折して直進する感じです。
少しカーブを進んだ所に信号がありますので、注意して渡って下さい。
この後、K290⇒K45⇒市道を経てNo.97「鷹の台入口」まで進みます。
この区間の30kmは所々、街中を走りますが、基本的に暗く、楽しくもあり、怖くもありました。
怖い点Best3
①真っ暗な区間があり、路面も荒れている箇所がある。
②路肩が狭いのに交通量が多い場所がある。
③いきなり縁石が出没する。
1ポイントアドバイス : 怖い思いが嫌いな方は、明るいライトを装備して下さい。
No.91の左折は、左カーブ直後になります。
私が通った時間帯はそこそこの交通量があり、対向車のライトがあるが故に左折する場所を見落としそうになりました。
運良く、左折するところから車が出てきてくれたので気付くことができた感じです。
この看板が見えたら左折!
No.93は日没後にはグランドの確認は難しいかもしれませんが、右折する車が多いので、分かると思います。
この看板が見えたら右折!
その後、暗くて細い道を1km程進み、No.95を左折します。ここも左折する車は多かったです。
この看板が見えたら左折!
その後は街中を抜けてゴールまで辿り着けるはずです・・・。
2015年から、Qシートを微修正していますが、コースは変わりません。
参考として掲載してるルートラボ通りに走れば迷うことはありません。
それでは、当日は安全第一で楽しいブルベをご堪能下さい。