2022年6月15日更新
Turnitin(ターンイットイン)は、Moodleに提出された課題やレポートの内容について、インターネット上の情報や他の学生の提出物など、既存の情報との類似性を表示するツールです。
※製品の正式名はTurnitin Feedback Studioですが、簡略化してTurnitinと呼ぶことといたします。
本学では、TurnitinはMoodleの課題機能のオプションとして利用することができます。
課題機能の設定でTurnitinを有効とし、その他の設定を行うとご利用いただけます。
操作や設定の詳細については、「5-2. 操作マニュアル」や「5-3. 設定方法まとめ」をご参照ください。
※類似性の表示の他に、提出された内容の文法チェック、オンライン上でのフィードバック等の機能も利用することができます。
①類似度の解釈について
機能の特性上、正しく引用されている箇所や一般的な言い回し、固有名詞、参考文献などについても類似度が高いと判定される可能性があります。
判定結果の数値はあくまで参考情報として、課題・レポートの内容や類似判定された箇所を十分に確認して判断するようにしてください。
②学生の使用許諾について
Turnitinが有効な課題で、学生が初めて提出を行う際には、使用許諾画面「Turnitinエンドユーザーライセンス契約(EULA)」が表示されます。
同意しない場合、課題の提出はできますが、類似性のチェックはされません。必ず同意するよう案内しておりますが、
ご利用の際は、先生方からも学生に、Turnitinの使用許諾に同意するようご説明をお願いいたします。
2022/6/23更新