OPT 2026 (the 6th)
第6回 基礎から学ぶ顕微鏡光学系実習 OPT2026岡崎
〜きいて、みて、さわって!原理から学ぶ光学顕微鏡〜
初級編(従来内容)・中級編(New!)
初級編(従来内容)・中級編(New!)
イメージング技術の進歩がめざましい昨今、従来では観察が難しい生体内の微細構造や分子動態の観察、微小環境測定など様々なことが可能になりました。しかし、これらのイメージング技術を研究に適用する場合、そもそも顕微鏡についてきちんと理解していないと思わぬ落とし穴に落ちてしまうことになりかねません。本トレーニングコース(初級編)ではただ顕微鏡を使えるようになるのではなく、なぜ顕微鏡を通して微細な構造を観察できるのか、その原理について座学の他に顕微鏡光学系を組み立てる実習を通して学習していくことを目標としています。(HOMEも参照ください)
また今回から、「中級編」として、レーザー走査型共焦点顕微鏡の実機を使った実習を追加しました。共焦点顕微鏡用の試料作製の注意点や研究目的に合った撮像のための各パラメーター(スキャンスピード、画素数、ピンホール径、zスキャンなど)の設定による画像データの違いやトレードオフの関係を体験するようなプログラムになります。基本的にOPT初級編(サテライトを含む)の受講歴のある方を対象とします。
初級編:2026年12月14日 (月) 11時~ 12月16日 (水) 17時
現地受講+現地組み立て実習(3日間)
中級編共焦点:2026年12月17日 (木) 9時 ~ 12月18日 (金) 16時
現地受講+共焦点実機実習(2日間)
下記の注意事項(違い・条件)を理解して申し込みください。
上記のように、2つの異なる実習を連続して開催します。初級編、中級編のそれぞれ単独での申込・受講も可能です。
初級編は、顕微鏡光学の原理を理解する講義(約10時間)と、原理を体感する明視野・蛍光顕微鏡の自作キット組立実習
(従来のOPTやサテライトOPTと同じ内容になります。初めての方は初級編を受講ください。)
中級編は、今回から始まる「レーザー走査型共焦点顕微鏡の実機を使った実習」と関連講義となります。
(OPT、サテライトOPTをすでに受講した方を対象とします。連続5日参加もOKです。)
講義・実習進行は日本語で行われますので、十分な日本語理解能力を持った方を対象とします。
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 明大寺キャンパス 1階 会議室/地下バイオサイエンストレーニング室/顕微鏡室(地下) 他
(〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地)
交通アクセス
※初級編の受付は1階会議室隣研究交流室、中級編の受付は地下バイトレ室になります
生物系の研究に携わる研究者・技術職員等支援スタッフとなります。具体的には以下のような方々を対象とします。
光学顕微鏡を使っているが、ちゃんと原理も学びたい方
イメージングに関わる施設業務などに従事されている方
顕微鏡を自作してみたい方
中級編(共焦点実機実習)に関しては、さらに以下の2つの条件(両方)を設けています。
・すでにOPT初級編を受講された方。(~2025OPTあるいはサテライトOPT、あるいは今回連続5日受講も可)
・実際に共焦点顕微鏡を使って研究をされている方、あるいは、その支援を担当する方。
以下から必要事項をご入力の上、送信して下さい。
<注意事項>
① 各期それぞれの全日程の講義・実習の全てに参加とします。部分的な参加は認めません(受講修了証を発行しません)。
② 応募数が多い場合は、応募フォームに記載された内容をもとに、受講ニーズや学習意欲の高さ、技術・知識の波及効果などを考慮して、初級編・中級編それぞれについて講師陣で選考いたします。
③ 採否は11月13日 (金) までにお知らせいたします。
11/14の時点で採否のメールを受理されていない方は、事務局までお問合せください。
なお、選考方法や内容に関してのお問い合わせには一切ご回答できませんのでご了承ください。
また、採択通知では参加確認のメール返信をお願いしています。当方からの案内をよく読んでご対応下さい。
期限までに返信が無い場合には受講意思が無いものとして受講を取り消して次点の方の受講手続きに移りますのであらかじめご了承下さい。
2026年10月31日(土)正午
初級編:12/14-16:10名
中級編:12/17-18:6名
無料
(ただし、懇親会を初級編・中級編とも設定する予定です。多少のご負担をお願いします。3,000円/各回を予定)
なし
光の波としての性質を理解する。
光学顕微鏡の構成部品の機能を特に以下の項目について理解し、正しく使うことができるようになる。
顕微鏡の分解能
クリティカル照明とケーラー照明
デジタル画像の特性
顕微鏡で使う検出器(各種カメラ、光電子増倍管)の特性
蛍光・蛍光イメージングの基礎を理解する。
蛍光の原理
蛍光色素・タンパク質
蛍光顕微鏡の光学系
以下の発展的顕微鏡について、それぞれの特性や原理、用途を理解する。
共焦点レーザー顕微鏡
二光子顕微鏡
超解像顕微鏡
ライトシート顕微鏡
その他顕微鏡法(蛍光寿命イメージング等)
サンプル調製の重要性を理解する。
サンプル調製の重要性と考え方
透明化の原理と実際
研究目的に合った顕微鏡手法・機種を選択できるようになる。
共焦点顕微鏡の種類と特徴を理解する。
サンプル調製時の注意点を知る。
共焦点顕微鏡のパラメータの理解と、トレードオフの関係を理解する。
実機の機能を知って目的に合った撮像設定ができるようになる。
ABiS(科学研究費助成事業「学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)」【先端バイオイメージング支援プラットフォーム】)
基礎生物学研究所 超階層生物学センター バイオイメージング解析室
ソーラボジャパン株式会社、基礎生物学研究所・超階層生物学センター、生理学研究所、生命創成探究センター(ExCELLS)、順天堂大学大学院医学研究科 中谷生体オミクス医療解析拠点
トプティカフォトニクス、カールツァイス株式会社、ライカマイクロシステムズ株式会社、株式会社東海ヒット、横河電機、羊土社
(下段の各社ロゴにリンクを付けています)
大友 康平 <順天堂大学/生命創成探究センター/生理学研究所/ABiS>
勝木 健雄 <ソーラボジャパン株式会社>
亀井 保博 <基礎生物学研究所/ABiS>
甲本 真也 <基礎生物学研究所/沖縄科学技術大学院大学(OIST)/ABiS>
坂本 丞 <浜松医科大学>
洲﨑 悦生 <順天堂大学/ABiS>
谷口 篤史 <北海道大学>
堤 元佐 <防衛医科大学校>
野中 茂紀 <生命創成探究センター/基礎生物学研究所/ABiS>
松田 厚志 <情報通信研究機構 未来ICT研究所>
浅尾 桃子 <基礎生物学研究所/ABiS>
斎田 美佐子 <基礎生物学研究所>
高木 知世 <基礎生物学研究所>
餘家 博 <基礎生物学研究所/ABiS>
依藤 絵里 <名古屋大学>
古川 麻友美 <名古屋大学>
渡我部 ゆき <生理学研究所>
岡本 貴樹 <兵庫医科大学>
矢野 雅司 <徳島大学>
楠崎 真央 <ソーラボジャパン株式会社>
市川 明彦 <カールツァイス株式会社>
長利 卓 <ライカマイクロシステムズ株式会社>
田中 晋太郎 <ライカマイクロシステムズ株式会社>
根本 知己 <生命創成探究センター/生理学研究所/ABiS>
東島 眞一 <生命創成探究センター/基礎生物学研究所/ABiS>
前期応募xx名、採択xx名、後期応募xx名、採択xx名
OPT2026事務局(基礎生物学研究所・バイオイメージング解析室)
opt_office[at]nibb.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。他のOPTコースと区別するために「OPT2026岡崎に関して」とタイトル等に含めてください。