文章表現
文章表現 4・5
レベル:4・5
使用言語:日本語
履修上限:15人
週1回(90分×週1回×15週)
神田外語大学の2単位相当
担当:李榮
授業内容
このコースでは、さまざまな文章を読んで理解するストラテジーを身につけ、また文章を書くときに必要な日本語の語彙や表現、テクニックを身につける方法を学び、書くことの総合的なスキルアップを目指します。また、授業で取り上げた文章の内容から日本の社会文化についての理解を深め、日本語で書かれた文章の背景を理解するための知識を増やすことも目指します。
この授業でやること
1)メールやSNSのメッセージを読んで書く。(丁寧なメール、友たちとのやりとり)
2)説明文を読んで書く。(自分の国の料理、自分の国の便利なもの、など)
3)エッセー(随筆)を読んで書く。(日本/日本語について、大学生活について、など)
<文章を読む>
漢字の読み方、語彙、表現について調べる。
↓
一人で読む。
↓
読んだ内容について、クラスで話し合う。
<文章を書く>
書くための計画を立てる。
↓
読んだ文章をモデルとして、文章を書く。
↓
先生のフィードバックを参考に、書き直す。
↓
みんなで読んで、感想を話し合う。
↓
みんなの感想を参考に、また書き直す。
教材・参考教材
授業で配布・紹介します。
評価基準
授業参加度(出席を含む)と課題提出で評価します。
履修上の注意点
授業では、日本語のみを使用します。
文章表現 6・7
レベル:6・7
使用言語:日本語
履修上限:15人
週1回(90分×週1回×15週)
神田外語大学の2単位相当
担当:國方滋美
授業内容
このコースでは、さまざまな文章を読んで理解するストラテジーを身につけ、また文章を書くときに必要な日本語の語彙や表現、テクニックを身につける方法を学び、書くことの総合的なスキルアップを目指します。授業は、「広告」「新聞」「日本文化」の三部構成に分かれています。「広告」では、比較文や企画文、「新聞」では要約文、翻訳などに取り組みます。最後の「日本文化」では、日本文化の中で「私のおすすめ」を自分で選び、ポスターを作成します。授業で取り上げた内容から日本の社会文化について理解を深めるとともに、自国の社会文化を日本語で紹介できるための知識を増やすことも目指していきます。実社会に出て、役立つ文章表現を学んでいきます。
教材・参考教材
授業で配布・紹介します。
評価基準
授業参加度:20%
課題:50%(授業内課題、宿題、ふり返り)
最終課題:30%(ポスター)