めるまが最新号 №35
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めるまが「HPVワクチンのほんとうのこと」№35 (2025/11/24)
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発行:HPVワクチンのほんとうのことを知って欲しい実行委員会 めるまが編集局
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【1】 FB・タカナミアツシ発 11/16(日)薬害根絶フォーラムをご紹介します
(タカナミアツシさんはフリーのジャーナリスト。ご本人の承諾を得て転載したします。)
エイズ、C型肝炎、サリドマイドなどの薬害被害者団体で構成する全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が16日に「薬害根絶フォーラム」を東京・神楽坂で開き、約200人が参加しました。
妊婦が薬を飲んだ後、重い奇形の赤ちゃんが生まれたサリドマイド薬害の被害者、菅みつ子さんは「両親が私の小さい曲がった親指のない手を目にした瞬間のショックは、想像を超えるものだったと思う。ジロジロ見られることは当たり前。旅行先では、旅館の入り口で宿泊を断られた。公立の幼稚園では受け入れてもらえなかった」と被害を語りました。
その上で、菅さんは「ほんの一錠の薬が人生を変え、ずっと影響し続ける。薬にかかわる全ての人に、この事実を絶対に忘れないでほしい」と訴えました。
HPVワクチン薬害被害者の倉上万莉佳さんはワクチン接種後に倦怠感や認知機能の低下、睡眠障害などの深刻な症状が出て、高校に通うことが難しくなり、大学進学を断念。医療機関の偏見や無理解にも苦しみました。
「病院をたらい回しになった末に、厚生労働省が指定している病院で医師から『まじめな子がなりやすい。こんなことを騒いでいるのは日本だけだよ』と心ないことを言われた。不登校と決めつけられ、診察券すら作ってもらえなかった。私たちの被害は医療・政治・メディアなどの良心が失われた時に起きるものだと思っている」と訴えました。
同じくHPVワクチン薬害被害者の梅本美有さんは「中学生か高校生のころに薬被連が作っている『薬害を学ぼう』の冊子を見た時は他人事だった。自分が薬害被害者になり他の被害者の方の話も聞き、ようやく、これは一人の人間に起こっている出来事だと気づくことができた。教育の中で薬害のことを、一人の人間に起こっている出来事として伝えていかなければならないと思っている」と話しました。
(FBでは写真も紹介されています)
https://www.facebook.com/share/p/1DQFEzaMbC/
【2】 FB・タカナミアツシ発 11/17(月)HPVワクチン薬害訴訟 東京地裁・原告本人尋問
(ご本人の承諾を得て転載したします)
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)訴訟の原告本人尋問が17日、東京地裁であり、3人の女性が証言しました。
北海道江差町出身の宮森未琴さん(25歳)は、中学1年の時、ワクチンを3回接種。接種後に後頭部を金属バッドで殴られるような頭痛や倦怠感、全身痛などの症状が出ました。
服や布団が肌に当たるだけで痛く、シャワーの水が体に当たると、針で刺されているような痛みに襲われました。
なんとか高校に進学し、母に車で送迎してもらいながら通学し、看護師を目指します。しかし、体調が悪く授業についていくことができず、夢を諦めました。
高校卒業後、札幌で就職し、一人暮らしを始めます。体操教室での受け付けなどの仕事をしましたが、3カ月後に体調を崩し、入退院を繰り返し、半年で仕事を辞めて故郷に戻りました。故郷では、アルバイトを転々としました。
そんな中、宮森さんを支えてくれる夫と出会い、結婚。また、宮森さんの状態を理解し、体調に合わせて働かせてくれる職場も見つかりました。3年前から写真館で働き、家事は夫が担ってサポートしています。
宮森さんは「ワクチンを打って13年。周りのたくさんの支えがあったから、ここまで生活することができた。夫や母や父がいなくなった時、1人で生活できるのか不安だ」と訴えました。
東京原告3番さん(29歳)は、中学3年の8月から高校1年の4月にかけて、ワクチンを3回接種。3回目の接種後に、40度近い発熱や腹痛、吐き気、体を起こすのもつらく、通学できないような倦怠感などの症状が出ました。
高校では、オリエンテーションも受けられず、熱が下がってやっと食事が取れるようになってから無理矢理に登校しましたが、週3日、午後から2コマ程度が精一杯でした。
記憶障害にも苦しみ、クラスメートの顔と名前が覚えられず、教室のアナログの時計も読めなくなりました。高校を2年留年し、5年かかって卒業したときは20歳になっていました。
眠気が強く、病院で診察中に眠ってしまうほどの睡眠障害や、陸に打ち上げられた魚のように足がバタバタ動く不随意運動にも悩まされました。
キャビンアテンダントや演劇の仕事に憧れがあり、関係したことが学べる大学への進学を望んでいましたが、進学も就職もできませんでした。
3番さんは「同世代の人との人間関係が築けず、高校、大学、就職で同じ体験もできなかった。自分だけが取り残された。早く治療法を確立してほしい」と訴えました。
東京原告15番さん(24歳)は小学生のころから運動が大好きで、中学ではバスケットボール部に所属しました。
中学1年の5月と7月にワクチンを接種。2回目の接種後、右腕に激痛が走り、食事の飲み込みが悪くなる。千鳥足で歩く。体に力が入らず階段を這って上がらなければならないなどの症状が出ました。
総合病院に検査入院し、「子宮頸がんワクチン副反応の疑い」と診断されました。退院後も、右半身の激痛や、心臓を針でブスブス刺されているような痛みに襲われました。
歩くのが難しくなり、杖をつき、さらには車いすを使うようになりました。学校には月に1、2度程度しか通えず、全日制高校への進学は諦め、通信制の高校に進みました。卒業しても就職はできず、週1回、3時間、就労支援の作業所で働いています。
15番さんは「母は『ワクチンを打たせた私が悪い』と自分を責め、父は月1回しか取れない休みを私のために休めない。きょうだいをも振り回した。私が治ることでしか解消しない。早く元の体に戻って年相応の生活がしたい」と訴えました。
(FBでは写真も紹介されています)
https://www.facebook.com/share/p/1BoNx6Vpgz/
9/1~開始しております「4地裁宛の署名」は最新版を活用してください。
署名用紙に右上に「2025-2026A版」と「A」が入っているのが最新版です。
(初版を使われても特に支障はありませんが、切り替えをお願い致します)
なお、厚生労働大臣宛は変わりません。
既にお知らせしております九州沖縄山口集約は差し替えております。
▼九州、沖縄、山口エリアの集約(2種類を2頁分にして格納)
https://drive.google.com/file/d/1tPXpCXwMMQuIy6EDK2lUmOjHG-JMHGuk/view?usp=sharing
11/24(月)14:00~HPVワクチンのほんとうのこと 子どもたちの未来を守ろう(愛知県長久手市、主催:テラテラ地球寺・ますてぃ)
11/30(日)14:00~ワクチン被害の歴史と実態(広島市まちづくり市民交流プラザ、主催:市民団体リトルレボリューション)
12/14(日)13:30~さなちゃんたちの未来を創りたいIN川越(川越市新宿町、主催:さなちゃんたちの未来を創りたい)
*12/20(土)10:00~お話し会~そのワクチン、本当に必要ですか?~(福岡県遠賀郡芦屋町・日本建物㈱、主催:こどものいのちを守る会)
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HPVワクチンのほんとうのことを知って欲しい実行委員会 代表 梅本美有
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*次号は11/10に発行を予定しております。
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