全国４地裁で行われておりますＨＰＶワクチン薬害訴訟で、福岡地裁で行われている実質裁判は10月20日（月）の原告本人尋問を残すだけとなりました。

～最後の原告本人尋問（10/20）を前に裁判支援の力を結集して原告に力を貸して下さい～という想いから、9月7日（日）に『ＨＰＶワクチン薬害訴訟　九州支援集会を計画してきました。

12時からの天神パルコ前での街頭行動（署名やチラシ、ティッシュ配布など）に20人を超える方が参加し、14時からの支援集会では160人を超える参加者と40人を超えるＺＯＯＭ申し込みを頂いております。

特出すべきことは、大分県教職員組合の方が50名、福岡の教組関係のかたもたくさん参加し、子どもたちの副反応被害に想いを寄せていただいております。

私たちは

①10/20原告本人尋問に向けて、これまでの支援の輪を再度繋げていく、新たな理解者支援者を繋いでいく

②全国の原告、被害者、ご家族の皆様に支援の声を届けていく

③今後も企画されている大阪、名古屋、東京での支援集会に支援と連帯のエールを送る

ことなどを掲げて準備をしてまいりました。

たくさんの方のご参加により、初期の目標は達成できたと思っておりますが、2026年10月頃の結審、2027年4月の判決に向けて、ますます裁判への理解と支援を高めていかなければなりません。

『20250907福岡宣言』とも言える今後の活動へのお願いをあらためてご紹介し、ますますのご支援をお願い致します。

私たちから８つのお願い

①裁判傍聴に参加して下さい（福岡は10/20、）

②お話し会を企画して原告、被害者の話しを聞いて下さい（ＺＯＯＭも可能です）

③お話し会等のイベントに参加して下さい

（情報は、「ほんとうのこと実行委員会LINE」、「めるまが」に登録頂ければ定期的にお届けします）

④新署名（４地裁統一署名）にご参加と広報をお願いします。全国で1年掛けて20万人署名を目標に活動してまいります。

　※これまでの署名協力者も、新規署名のために、再度参加できます！

　　厚生労働省宛てと２種類を2026年10月の結審まで展開し提出します

⑤活動資金カンパにご協力下さい　現在、カンパ協力者に缶バッチを差上げております。缶バッチをつけて裁判に参加しましょう！

⑥書籍「HPVワクチンのほんとうのこと」をご購入下さい　広めて下さい

⑦原告を含めた私たちの情報発信（ＳＮＳ等）に対してSNSでリポスト・ツイートして下さい

⑧ SNSで情報発信して下さい

最後に、主催したＨＰＶワクチン薬害訴訟を支える会・九州、沖縄、山口、大分から感謝の気持ちを込めて

この集会の取り組みにご支援ご協力いただいた皆様、会場参加やＺＯＯＭ参加の皆様に

原告、被害者、関係者一同、こころより感謝申し上げます。

福岡から全国にエールを送りたい、４地裁での原告本人尋問を支援者でいっぱいにしたいという思いで取組んできました。

これらの取組みの成果は、九州･山口の取組力にもよりますが、2013年ごろからの被害拡大に伴なう被害者の方々の取り組みと2016年の提訴以来の各地の支援団体の継続した活動が繋がってきているからだと実感しております。

皆さまの取り組みやご参加は、逆に私たちが大きな、そして力強いエールをいただいたと思っています。ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

当日配布の資料には九州原告団代表の梅本邦子さん、九州弁護団代表の小林弁護士のあいさつから、全国の原告、支援者の心温まる、そして心強いメッセージを頂いております。

▼当日配布資料（ＰＤＦ）

https://drive.google.com/file/d/1uvQVAzSBK80xMGKNKrE-NZCdKt9SDSZD/view?usp=drive_link

▼当日配布資料（画像を左右に動かして閲覧できます）

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＊次号は8/22に発行を予定しております。

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通称「ほんとうのこと実行委員会」

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