基本情報
履修区分:必履修
履修単位数:2単位
対象学年:2年
スクーリング回数:2回(うち放送視聴は1回)
試験回数:1回
レポート回数:6回
ねらい・特色
・近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けさせながら理解する。
・現代の諸課題を歴史的観点から考察することにより、歴史的思考力を身につけ、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を身につける。
履修順序
・卒業までに必ず履修しなければいけない。
教科書・副教材
・歴史総合(東京書籍 歴総701)
・明解 歴史総合図説 シンフォニア最新版(帝国書院)
メディア活用
・オンライン授業
・NHK高校講座(歴史総合)
単元
4月
◎オリエンテーション
学び直し
第1章 歴史と私たち
5月
第2章 近代化と私たち
1節 近代化への問い
2節 結び付く世界と日本の開国
6月
3節 国民国家と明治維新
7月
4節 近代化と現代的な諸課題
第3章 交際秩序の変化や大衆化と私たち
1節 国際秩序の変化や大衆化への問い
8月
夏期休業中の課題
歴史上の人物、国、地域、出来事などについて調べる
9月
2節 第一次世界大戦と大衆社会(1)
・第一次世界大戦
10月
2節 第一次世界大戦と大衆社会(2)
・戦後の国際協調体制
・1920年代のアメリカ
11月
3節 経済危機と第二次世界大戦
12月
4節 国際秩序の変化や大衆社会と現代的な諸課題
第4章 グローバル化と私たち
1月
1節 グローバル化への問い
2節 冷戦と世界経済
2月
3節 世界秩序の変容と日本
3月
4節 現代的な諸課題の形成と展望
◎歴史探究の方法
面接指導
4月なし
5月なし
6月なし
7月スクーリング:第1回
8月なし
9月メディア活用:第1回
10月なし
11月なし
12月なし
1月なし
2月なし
3月なし
参考メディア
・NHK高校講座(歴史総合)
4月第1回~第3回
5月第4回
6月第5回
7月第6回,第7回
8月なし
9月第8回
10月第9回
11月第11回~第13回
12月なし
1月第14回,第15回
2月第17回,第18回
3月なし
レポート(実施月)
4月なし
5月第1回
6月第2回
7月第3回
8月なし
9月なし
10月第4回
11月第5回
12月第6回
1月なし
2月なし
3月なし
評価の観点
①知識・技能
定期試験、レポート、討論・発表、学習の振り返り、ノート
②思考・判断・表現
定期試験、レポート、討論・発表、学習の振り返り
③主体的に学習に取り組む態度
史資料の読み取り、学習の振り返り
評価の方法
・年間1回の試験(30点以上合格)
・年間6回のレポート(レポートの評価はA、B、Cの三段階とし、Cは再提出となる。)
・ノート、課題提出、学習の振り返り、発表、意欲・関心・態度、その他、総合的に評価する。