基本情報
履修区分:必履修
履修単位数:3単位
対象学年:2年
スクーリング回数:15回(うち放送視聴は9回)
試験回数:1回
レポート回数:3回
ねらい・特色
・運動の合理的、計画的な実践を通して、知識を深めるとともに技能を高め、運動の楽しさや喜びを味わうことができるようにする。
・自己の状況に応じて体力の向上を図る能力を育て、公正・協力・責任、参画などに対する意欲を高め、健康・安全を確保して生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。
履修順序
・卒業までに必ず履修しなければならない。卒業までの標準単位数は7単位。
・3年間継続して履修する。(1年:3単位、2年:2単位、3年:2単位)
教科書・副教材
・大修館書店 「現代高等保健体育改訂版」(保体701)
・ステップアップ高校スポーツ2023(大修館書店)
メディア活用
・オンライン授業
・NHK高校講座(保健体育)
・NHK高校講座(探究する体育実技)
単元
4月~7月
<オリエンテーション>
・体つくり運動(~3月)
・新体力テスト(~3月)
握力、上体起こし、長座体前屈
反復横跳び、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、20mシャトルラン
・体育理論
1.スポーツにおける技能と体力
2.スポーツにおける技術と戦術
・陸上競技・球技・武道・ダンスの中から1つを実施(4~3月)
8月
夏期休業中の課題
ラジオ体操を行い、生活リズムを整える。
9月
陸上競技(長距離走、走高跳び)
球技(サッカー、バレーボール、ソフトボール)
武道(柔道、剣道)
ダンス(創作ダンス、現代的なリズムのダンス)(4~3月)
10月~12月
・体育理論
3.技能の上達課程と練習
4.効果的な動きのメカニズム
1月~3月
・体育理論
5.体力トレーニング
6.運動やスポーツでの安全の確保
面接指導
4月なし
5月メディア活用:第1回
6月メディア活用:第2回
7月メディア活用:第3回,第4回
校舎スクーリング:第1回~第3回
8月なし
9月メディア活用:第5回,第6回
10月なし
11月メディア活用:第7回,第8回
12月メディア活用:第9回
校舎スクーリング:第4回~第6回
1月なし
2月なし
3月なし
レポート
4月なし
5月なし
6月第1回
7月なし
8月なし
9月なし
10月なし
11月第2回
12月第3回
1月なし
2月なし
3月なし
評価の観点
①知識・技能
実技、レポート、試験、発表 など
②思考・判断・表現
実技、レポート、面接指導(面接指導への取り組み) など
③主体的に学習に取り組む態度
面接指導(面接指導への取り組み、課題作成)など
評価の方法
・試験成績、実技試験成績、レポート等の提出物、学習達成状況、出席時間数、態度などで総合的に評価を行う。
・試験は、各種目において面接指導中に行うものおよび、学年末に行う単位認定試験で実施する。
・レポートの評価はA、B、Cの三段階とし、Cは再提出となる。
・学習達成状況は、各競技のルール、技術の知識理解や運動能力の習得について評価する。