8月30日(金)に代表委員会を行いました。
代表委員会とは、計画委員会や各委員会の委員長、4年生以上の学級の代表児童が集まって様々な議題について話し合い、全校で取り組むことを決める児童会活動の一つです。
今回の議題は10月に行われる学習発表会を盛り上げる方法について話し合いを行いました。学習発表会を盛り上げるためにはどんなことができるのか、クラスで話し合ってきた意見を出しながら、学習発表会をより良いものにするために協議を行いました。話し合ったことを基に、学習発表会を盛り上げるため、全校児童で準備を進めていきます。
渡波小学校には8つの委員会があります。
・計画委員会は、主に代表委員会の企画や運営、準備を行います。
・給食委員会は、献立の紹介や給食コンテナの後片付けの手伝いをしています。
・広報委員会は、朝と昼、放課後に毎日の予定を伝えたり、給食の時に音楽をかけたりしています。
・集会委員会は、児童集会で行うゲームなどを考え、全校児童を楽しませています。
・健康委員会は、ハンドソープやトイレットペーパーの補充、健康に関するポスターを作成しています。
・園芸飼育委員会は、花壇の植物やメダカの世話をしています。
・安全委員会は、学校の危険個所の点検や安全に関するポスターの作成を行っています。
・図書委員会は、図書室の整理や本の貸し出し、返却された本の整理をしています。
8月27日(火)にはそれぞれの委員会で2学期の活動の計画や当番について話し合い、6年生のリーダーシップの下に委員会活動を行いました。また、活動予定表を毎月作成し、東西昇降口に掲示をしています。
8月30日(金)、渡波小学校区地域防災連絡会が行われました。
各地区の区長の皆様や渡波支所長、渡波交番所長、石巻東消防署長、石巻市役所の危機対策課の方々にお集まりいただき、本校の防災教育や11月に行われる総合防災訓練での取組について話合いを行いました。活発な意見交換が行われ、充実した会になりました。
ご参会の皆様、ありがとうございました。
8月28日(水)に6年生が、総合的な学習の時間の一環で、木遊木代表の遠藤伸一さんからご講話をいただきました。毎年本校6年生が卒業制作のベンチ作りでもお世話になっている方です。
遠藤さんからは、東日本大震災のときの渡波地区の被害の様子や遠藤さん自身の経験談、災害に対する備えなどについてお話をいただきました。何よりも「みんなの命が大切」で、「人に思いを寄せながら生きることが大切」であることをお話してくださいました。子供たちからは「日常の大切さやありがたさを実感した」「震災のことを次の世代につなげていきたい」という感想が聞かれました。
今後は、渡波地区の防災や町づくりについて学習を進めていきます。
8月26日に始業式を行いました。
校長先生から「自分のことよりも他人のことを考えられることは日本人特有のすばらしさである」「周りの人に迷惑をかけない思いやりの心を大切にしてほしい」という話がありました。また、あるドラマの「私、失敗しないので」というせりふを紹介し、「このせりふは、これまでにたくさんの失敗があり、その失敗をそのままにせず、失敗しないだけの力を身に付けてきたのではないかと思う」「学校は失敗してよいところ。そこから何を学ぶのかが大切である」という話があり、児童は真剣に聞いていました。
全校児童の代表として3年生と5年生が「ありがとうやあいさつでいっぱいのクラスにしたい」「鼓笛隊で希望する楽器になれるように練習をがんばる」と2学期に頑張りたいことを発表しました。
2学期は、1年生に1人、5年生に1人、新たな友達が加わり、全校児童315人でのスタートです。
8月24日(土)に親子奉仕作業で校庭の草取り、側溝の泥上げを行いました。
朝早い時間から児童、保護者、地域の方や学校職員を合わせて約120人で作業を行いました。夏休み明けに、校庭で子供たちが気持ちよく授業や遊びができるようにと、汗を流しながら集中して作業をしていました。作業が終わった後の校庭は草も少なくなり、児童も「きれいになった」、「早く校庭で遊びたい」と充実した表情でした。
朝早くから作業にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
8月14日(水)に、サン・ファンパークで開催された「第41回サン・ファン渡波市民夏祭り」に5、6年生による第62代鼓笛隊が参加しました。
指揮者の挨拶の後、「渡波小学校校歌」「栄光の架橋」を演奏しました。今回も「地域の方々に笑顔と元気を届ける」という思いの下、堂々とした演奏を披露することができました。
8月4日(日)に石巻川開き祭りの鼓笛隊パレードに参加しました。
第62代鼓笛隊の5・6年生が、石巻小学校から七十七銀行石巻支店前まで「渡波小学校校歌」と「栄光の架橋」を演奏しながら行進しました。暑い中でしたが、見に来てくださった方々に笑顔を届けようと、すべてのパートが心を一つにして演奏しました。