1月27日(月)に給食委員会が中心となり、給食感謝集会を行いました。
始めに校長から、「いただきます」と「ごちそうさま」についての話がありました。いただきますとは、食材となる生き物の生命をいただくということや、ごちそうさまの「馳走」には料理をするために食材をかき集めるという意味があり、これからもいただきますとごちそうさまの言葉を大切にして給食を食べてほしいと話があり、子供たちは真剣に話を聞いていました。
給食委員会と全校児童から、コンテナを各階に運ぶなど給食に関わる仕事をしている用務員に、メッセージカードとともに感謝の気持ちが伝えられました。また、給食センターで働いている方々へのメッセージカードも作成し、これから給食センターに届けます。用務員からは、30年前に使われていた鉄製の食器や用具の紹介がされました。
給食に関する仕事をしてくださっている方々と、食材への感謝の気持ちを高める集会となりました。
1月23日(木)の業前に、計画委員会と集会委員会が委員会の活動について紹介しました。
計画委員会は、活動の様子を劇にし、インタビュー形式で発表しました。運動会や学習発表会、あいさつ運動などについてより良い活動にするための原案を作っていることや、渡波小の児童のため・地域の方のため・そして震災で亡くなられた方のために、思いを込めて朝と帰りに毎日3回ずつ鐘を鳴らしていることを紹介しました。
集会委員会は、児童集会の司会を行うことや全校のみんなが楽しめて笑顔になるゲームを考えていることを紹介しました。また、集会のほかに各クラスにあるサッカーボールやドッジボールの空気を点検したり一輪車の整理をしたりしていることも紹介しました。
今回で全ての委員会活動紹介が終了しました。来年度に向けて、4年生は活動紹介をもとに、入りたい委員会を決めます。どの委員会になっても一生懸命活動していくことを期待します。
委員会活動発表会後に転校生の紹介を行いました。3年生に1人、4年生に1人、新しい友達が加わり、全校児童が313名になりました。
明けましておめでとうございます。本年も本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
1月8日(水)に第3学期始業式を行いました。
校長からは、低学年の児童が立ち止まって挨拶をしてくれたことがうれしかった、礼儀正しい挨拶ができることは一生の財産になるのでしっかりと身に付けてほしいと話がありました。また、「小学2年生の時にみんなで登山に行き、山道がきつくて途中で諦めてしまった人もいた中、山頂まで登り切った。たくさんの人に努力家だねと褒めてもらい、とてもうれしかった。」という経験談や、努力できることは最高の才能であるという言葉があり、努力したことが報われないこともあるが、必ず別なところで自分を大きくしてくれると話がありました。最後に、それぞれ進級や卒業に向けて立てた新たな目標が達成できるよう残りの3か月で頑張ってほしいと話があり、児童は真剣に話を聞いていました。
次に、2・6年生の代表児童が3学期のめあてを発表しました。
2年生は「掛け算九九をしっかりと言えるようになりたい。学び合いでクラスのみんなでできることを増やしていきたい。」と話しました。6年生は「修学旅行では協力することの大切さ、持久走記録会では目標に向かって諦めずに続けていくことの大切さを学んだ。3学期は当たり前のことを当たり前にすることを意識して生活していく。」と話しました。2人とも堂々と3学期のめあてを発表しました。
3学期の登校日数は6年生は47日、1~5年生は49日です。残り3か月、一日一日を大切に過ごさせていきます。