12月23日(月)、2学期の終業式は放送で行いました。
校長からは、充実した冬休みを送るための3つの約束として、①早寝早起きをして規則正しい生活を送ること、②支えてくれる人に感謝の気持ちを伝えること、③家族や友達と仲良く過ごし、他人に迷惑を掛けずに安全で楽しい冬休みを過ごすことと話があり、児童は各教室で真剣に聞いていました。
次に、代表児童が2学期に頑張ったことや3学期の目標を発表しました。
1年生は、「プールで潜れるようなり、宝探しでたくさん取ることができた。3学期は苦手な教科も友達と学習し、得意な教科にしたい。」と話しました。4年生は、「学習発表会で友達と心を一つに演奏することができた。3学期は下級生の手本になれるように、挨拶や勉強、鼓笛隊の練習を頑張りたい。」と話しました。6年生は、「学習発表会ではせりふを覚えるのが大変だったが、大きな声でせりふを言うことができた。3学期も算数の勉強を頑張りたい。」と話しました。
81日間の2学期が終了しました。2学期も保護者や地域の皆様に支えられて教育活動を行うことができました。ご協力とご理解をいただきありがとうございました。
11月26日(火)~28日(木)の3日間、赤い羽根共同募金運動への協力として募金活動を行いました。
赤い羽根共同募金運動は、助け合いの心を培い、育みながら誰もが安心して暮らせる人間性豊かな社会を築くこと目的とした活動です。集まった募金は、身近な地域の様々な福祉活動に役立てられるほか、災害時には被災地支援に役立てられます。
また、12月11日(水)~13日(金)の3日間にわたり、複十字シール運動への協力として募金活動を行いました。
複十字シール運動は、主に結核などの胸の病気をなくし、健康で明るい社会を作るための募金運動です。集まった募金は、結核を中心とした胸の病気をなくすために活動する事業の支援や調査研究に活用されます。
多くの児童や保護者にこれらの趣旨に賛同していただき、赤い羽根共同募金運動では6,338円、複十字シール運動では8,352円もの募金が集まりました。たくさんのご協力、ありがとうございました。
12月11日(水)家庭教育学級「親子情報モラル教室」が行われました。石巻市視聴覚センターの相澤洋之先生に、SNSやオンラインゲームでのトラブルや被害、情報機器の正しい使い方について講話をいただきました。
学習会が始まる前に開級式を行い、校長から「スマートフォン1つでどんなことでもできてしまうので、保護者は子供がスマートフォンを扱う際には細心の注意を払うことが大切。」というお話がありました。
学習会では講師の相澤先生から、LINEでメッセージを送るときには文面を句読点で句切って読みやすくしたり、「!」や「?」などの記号を付けたり、文字付きのスタンプを送ったりすることで、自分の気持ちが相手に伝わりやすいということや、対象年齢以上のゲームをすると心身共に不調が起きるというお話がありました。
参加した保護者からは、「否定的な話ではなく、子供たちも受け入れやすい話だった。自分自身も子供にアドバイスしやすくなった。」「他の保護者も聞いてほしいぐらい、分かりやすく、ためになる話だった。」などの感想が多く聞かれました。
参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
12月11日(水)業前の時間に児童集会を行いました。
今回、集会委員会はジェスチャーゲームを企画しました。各学年で決められた言葉を列の先頭から最後尾までジェスチャーで伝えていくゲームです。1年生は「ゴリラ」、2年生は「ゾウ」、3年生は「野球」、4年生は「バレーボール」、5年生は「ブランコ」、6年生は「運転」という言葉でした。子供たちは、喋らずにジェスチャーだけで伝える難しさを感じながらも、大きく体を動かしたり、複数の動きで伝えたりして次の番の友達に分かりやすく伝えようと頑張っていました。集会委員会から正解が発表されると、正解して喜ぶ姿や不正解で悔しがる姿など子供たちの様々な表情が見られました。
今年度最後の児童集会では、1年生から6年生まで楽しむことができた集会でした。
12月8日(日)に地域の方4名で学級花壇の整備、苗植えを行っていただきました。
地域と学校のつながりを大切にしたいという思いから、学級花壇にパンジーの花を植えてくださいました。月曜日に登校した子供たちは見違えるような花壇に「きれいな花だね」「大切にしたい」と話していました。これから冬の寒さが厳しくなりますが、水やりなどのお世話を園芸飼育委員会が中心になってしっかり行います。
寒い中、花壇の整備、苗植えをしていただいた4名の皆様、ありがとうございました。来週15日(日)も、さらに花を植えてくださいます。春に咲きほこる花壇の花が子供たちを温かく迎えてくれることが楽しみです。
12月6日(金)「親子で汗を流す」をテーマに3学年PTA行事を行いました。
保護者が鬼、子供は逃走者になり、様々なミッションに挑戦しながら鬼ごっこに取り組みました。子供たちは鬼に捕まらないように全力で走ったり、体をかわしたりしながら逃げていました。一方、保護者も子供たちを捕まえようと楽しく走る姿が見られました。また、子供たちは鬼ごっこの途中で4つのミッションに挑戦しました。計算問題や間違い探しなどのミッションに苦戦する子供もいましたが、友達と協力してクリアすることができました。最後は、グループのメンバー全員で、ポートボール台に乗っている友達に1人ずつボールをパスするミッションに挑戦しました。鬼や逃走者にかかわらず、最終ミッションに挑戦しているグループを応援する姿が見られ、講堂は温かい雰囲気になりました。
お昼は親子でお弁当を食べました。一緒に運動をした後のお弁当はより一層おいしく感じられました。子供同士はもちろん、保護者同士も会話が弾んだ昼食の時間となりました。
当日まで学年委員さんを中心に、様々な準備をしていただきました。ご協力ありがとうございました。
12月6日(金)に今年度3回目の学習参観・懇談会を行いました。
風も冷たく肌寒い中、たくさんの保護者の方に参観していただき、ありがとうございました。
算数の「どんな計算になるのかな」で、問題文を読み、足し算なのか引き算なのかを一生懸命考えました。その後は、教科書の絵を見て自分で問題作りをしました。
道徳でうそをついたりごまかしたりすることは、なぜよくないかということについて考えました。グループで考えを交流し、自分の考えとの違いに気付きました。
理科の「音のせいしつ」では、音が伝わるとき、物がどのように震えているかを調べるための実験の計画を立てました。
算数で、帯分数を仮分数に直す方法を考えました。仮分数に直すことが、分数の大きさを比べる方法の一つであることを学びました。
図工の「ミラクル!ミラーワールド」で、鏡の面白さ・不思議さを生かした作品作りをしました。作品を組み立てるのに苦戦しましたが、色紙やモールなどを使って装飾にも工夫を凝らしました。
跳び箱の学習で自分の挑戦する高さを選択し、開脚跳びや閉脚跳びを一生懸命練習しました。
自分の名前を使ってあいうえお作文を作りました。作った作文を友達と発表し合いました。