R5年度11月

研究授業の様子(体育・美術)

 ICT機器を活用した授業づくりを本校でも進めていくために、研究授業を行い研鑚に努めております。まだまだ研究の途中ではありますが、生徒たちに少しでもわかりやすい授業を提供しようと努力しているところです。

 また、生徒たちもICT機器(タブレット)の操作にも慣れてきました。生徒たちの中には、あっという間にタブレット操作を覚えてしまう生徒もいます。生徒たちの覚える早さには驚かされるばかりです。

11月29日(水)和食献立

今日は和食献立です。農林水産省では11月を和ごはん月間として、和食文化の保護と次の世代への継承を呼びかけています。給食では自然の恵みに感謝して、海の恵みのヒジキと山の恵みのきのこを使った給食としました。自然を尊重してきた日本の食文化、大切にしていきたいですね。

11月28日(火)のりの一生・・・。

【給食センターより】

 今日はのりについてのお話しです。日本では昔から食べられてきたのりですが、のりの一生は長い間謎とされていました。それはのりが夏の間どこにいるか分からなかったからです。昭和24年にイギリスの海藻学者が貝殻の中で過ごしているのりの赤ちゃんを発見し、ようやくのりの一生が分かるようになったそうです。給食ではのりのりサラダにしました。味わっていただきましょう。

【オーロラソースとは】

 「正式名称は、オロール(aurore)。 フランスで生まれました。 『ソース・シュプレーム』にトマトを加えたものを言います。 よく出てくる『オーロラソース』とは、ケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせただけの簡単なソースで、色がオーロラのように見えることからそう呼ばれるようです 

11月22日(水) よくかむ浅川っ子メニュー

【給食センターより】 

今日はよくかむ浅川っ子メニューです。よくかむためにみなさんが心がけていることはありますか?固い物を食べたり、かむ回数を数えたり、また、左右交互にかんだりすることでかむ回数を増やすことができます。また、時間をかけて食事を楽しむこともよくかむことにつながります。今日は、よくかんで味わって食べることを意識していただきましょう。

11月16日(木)ふくしま健康応援メニュー

 今日は食育の日、福島健康応援メニュー「コンソメジュリアン」です。福島県では県民の健康課題を解決するために、野菜をたっぷりとること、薄味にすること、主食・主菜・副菜・汁物のそろった献立にすることをかかげて取り組んでいます。今日のふくしま健康応援メニューは4種類の野菜とベーコンを使ったスープです。塩分控えめで野菜をたっぷり食べる事ができます。味わっていだきましょう

ジュリエンヌスープ ジュリアンヌスープとは・・・

 野菜を千切りにしたスープです。ニンジン、タマネギ、キャベツなどの季節の野菜を入れます。ジュリアンとは、フランス語で女性の髪のように細いという意味があります。 

ジェリエンヌ,ジュリエンヌ(仏: julienne

日本名:千切り[1]

マッチ棒より細い糸状に切ったもの[1]。長さは4~5cm[2]

にんじんやじゃがいもが使われることが多い。これは Jean Julien というコックの名に因む。

使用している料理:コンソメジュリエンヌ(コンソメスープにジェリエンヌした野菜を浮かべた料理)




11月15日(水) 七五三・お誕生日お祝い献立

 今日は七五三と、11月生まれのみなさんのお誕生お祝い献立です。七五三は子どもの健やかな成長に感謝し、これからの幸せや長寿を願う日本の伝統的な行事です。給食では福島県の郷土料理でお祝いやお祭りの時に食べられる「ざくざく」の献立としました。七五三を迎えるみなさん、11月生まれのみなさんおめでとうございます。みなさんでお祝いしましょう。

ざくざくとは・・・

「ざくざく」は「ざくざく煮」「ざくざく汁」とも呼ばれ、江戸時代頃から親しまれている郷土料理の一つである。『俳諧製法の事』によれば、ざくざくは「菜を細かく切ったもの」を指すとされていたが、その後食材をざくざくと角切りにした汁物という認識に変化していったとされる。

ちなみに、福島県内には、ざくざくに煮た郷土料理として会津若松で食べられている「こづゆ」がある。ざくざくはだしに煮干し、こづゆは貝柱を使うなどいくつか違いはあるものの、共通する部分も多い。さらにこづゆのことを「ざくざく」と呼び、同じものと認識している地域もある。いずれにしても、複数の地域の食文化が交じり合った味わい深い郷土料理である。 


11月15日(水)和楽器体験講座

 後藤札子先生を講師にお招きし、和楽器体験講座が行われました。琴と三味線の2つを体験することができました。

 はじめは初めて触れる楽器に戸惑いながらも、徐々に慣れ楽しく演奏をすることができました。

 日本古来の楽器に触れることができ、大変貴重な時間となりました。

1【琴】について・・・

古事記』などに「こと」を弾く場面がしばしば登場するように、本来「こと」は古くから日本に存在しており、呪術用の楽器として使用された様子がみられる。登呂遺跡など、各地の弥生時代の遺跡からすでに「こと」と思われる残片が見つかっており、また古墳時代埴輪にも「こと」や「こと」を弾く人物をかたどったものがある[3]。つまり、「こと」は名称はともかく楽器としては弥生時代から存在していることになる。その「こと」は五本弦が多く、頭部から尾部に向かいやや広がるような形と、尾部に弦を留める突起があるものが多いことなどから、今日の和琴(わごん)の原型であると思われる。現在も最も普通に「こと」と呼ばれる箏が中国から渡来したのは、奈良時代のことである。 

2【三味線】について・・・

 成立は15世紀から16世紀にかけてとされ、戦国時代琉球(現在の沖縄県)から伝来したもの。他の多くの和楽器と比べ「新しい楽器」である。基本的にはヘラ状の撥を用いるが、三味線音楽の種目により細部に差異がある。近世邦楽の世界、特に地歌箏曲の世界(三曲)等では「三弦(さんげん)」、または「三絃」と呼称し、表記する事も多い。雅語として「みつのお(三つの緒)」と呼ばれることもある。沖縄県や鹿児島県奄美群島では三線(さんしん)とも呼ぶ。

楽器本体は「天神」(糸倉)、「棹」(ネック)、「胴」(ボディ)から成る。さらに棹は上棹、中棹、下棹の3つに分割出来るものが多く、このような棹を「三つ折れ」という。これは主に収納や持ち運びの便のため、また棹に狂いが生じにくくするためである。分割されていないものもあり、「延棹(のべざお)」と称される。逆に5つ以上に分割できるものもある。


11月14日(火)全校集会

 11月14日(火)に全校集会が行われ、各種大会及びコンクール、検定等の表彰が行われました。写真を見ていただければわかるように、数多くの表彰者がいました。校長からは、普段の努力が形となっているとのお話がありました。表彰の内容に関しては、各学年だよりをご覧ください。

 また、生徒会長からは「メディアコントロール」についての話がありました。

【メディアコントロールの内容】

 情報化社会の中で、メディアに全く触れないことは難しいため、「NOメディア」ではなく「メディアコントロール」にして全校生で取り組んでいきたいとの話でした。メディアコントロールが実施される背景を理解し、メディアの正しい利用について考えるきっかけとする取り組みである。

 ご家庭でもメディアの利用の仕方を振り返る時間をつくっていただけると幸いです。

11月8日(水)救急救命講習会(3年生)

 石鵜川消防署浅川分署の署員4名のみなさまをお招きし、救急救命講習会を実施しました。今回の講習会を通して、心肺蘇生法やAEDについて理解を深めることができました。また、心臓マッサージがいかに難しく、大変であることを身をもって体験でき、大変貴重な時間となりました。

 お忙しい中、お越しいただきありがとうございまいた。


【豆知識】

 救急救命の場に居合わせた人のことを、バイスタンダーと呼びます。

 もしあなたの目の前で、心肺が停止した人がいた場合、あなたはためらわずに応急処置を施すことはできるでしょうか。

 あなたがバイスタンダーとなった場合に、救命処置の方法を知っていれば適切な処置を行う事で目の前の人の命を救うことができるかもしれません。

 救命処置は医療関係者だけのものでなく、全ての人が覚えておくべきスキルだと言っても過言ではありません。

 心肺停止となった方の命が助かるかどうかは、心肺停止になった状態からいかに短時間で救命処置が行われるかどうかで大きく左右されます。 

11月7日(火)浅川町花火の里教室

 浅川町の伝統や文化を知り、郷土について考え、郷土に誇りをもって生活できるようにすることを目的に金成英起様、角田文男様、青年会のみなさまのご協力で浅川町花火の里教室が実施されました。

 生徒代表お礼のことばでは、花火についてこれまで学習を進めてきたが、新しい発見がありとても楽しかったとの感想が述べられました。

 ここ浅川の伝統である「花火」について理解を深める貴重な体験となりました。

11月6日(月)福島県郷土料理

 今日は福島県の郷土料理ひきな炒りです。このあたりでは大根炒りともよばれています。だいこんやにんじんを細く切って炒めて作る家庭のお惣菜です。お正月になるとおもちを入れて、ひきなもちとしても食べられます。給食ではさつまあげとこんにゃくを入れて作りました。ふるさとの味、味わっていただきましょう。

アンサンブルコンテストに向けて 11月2日(木)

 12月10日(日)のアンサンブルコンテストに向けて特設合唱部が結成されました。16名以下で編成するアンサンブルコンテストですが,本校は15名でコンクールに挑みます。

 朝練と昼休みの練習が中心となるため,大変慌ただしい日々が続くと思いますが,見通しを持って行動し乗り切っていってほしいと思います。

 最高の歌声を期待しています! 頑張れ浅中合唱部!!