令和7年度「ほめほめの木」 全学級で始まります
令和7年度「ほめほめの木」 全学級で始まります
9月20日(金) ほめほめの木 実らせ方研修
夕方の会議で、生徒指導主任からほめほめの木について、2学期の取り組みについて提案がありました。子どもたちの自尊感情を高めるために行うこと、子どもが自分で書くことの大切さ、書かせるタイミング、良さの見つけ方のポイントなどを研修しました。講師は、本校でもっとも巨大な実が生っている学級の担任が務めました。
指標として、「学期に1枚は木にいっぱい実らせる。年間で3枚を達成指標とする。」ことが共有されました。
赤崎っ子の良さをどんどん見える化し、「自分っていいな、自分ってすてきだな」と思える子どもの育成に努めてまいります。
赤崎小には「ほめほめの木」に大きな「ぼくわたしはすてきだな」の実が生ります。
ほめほめの木は、最初は枯れた幹だけです。そこに、子どもたちが「自分ってすごいな 素敵だな」と思ったことを○丸い実に書き込み、どんどん実らせていきます。りゅうみんネットの大きな目標である「児童・生徒の自尊感情を高める」ことの視覚化の取り組みです。下記にある学校のとりくみの「心」を強化する目的も併せ持ちます。
赤崎小にお越しの際は、各学級のみのり具体を御覧ください。
このページでは、各学年・クラスのみのり具合をご紹介していきます。
本企画の理念は、ポジティブ行動支援(PBS)に基づいています
赤崎小のポジティブ行動支援 (PBS)は、ポジティブな行動を、ポジティブに支援し、より良い行動を増やそうという考え方です。
・ポジティブな行動・・・その人のより良い生活や、本人にとって価値が感じられる成果につながる行動
・ポジティブに支援する・・・罰的な方法ではなく、肯定的、教育的、予防的な方法で支援すること
また、周囲の人々や、環境、状況も対象としており、持続的な成果を生み出すための仕組みづくりを目指します。
ほめほめの木は、PBSの視覚化です。生徒指導部が赤崎小の児童に合うと考え、全校的に実践しています。赤崎の子どもたちが「ほめてもらってうれしいな」「自分はこんなにいいところがあるな」と自尊感情が高まるよう願いながら実践していきます。
ほめほめの木が全学級そろいました。もうすでにたくさんの実をつけてる学級があります。
1年生はひらがなを習うまで、自分っていいなと思う「顔」の絵を実らせます。どんな実りになるのか、楽しみです。