イエロータグと名前入りのシールを、出発時に空港で配布します。
経由地での乗り継ぎや現地に到着したときにAFS生であるという目印になります。
すべての荷物の見えやすいところにつけておいてください。
出発に向けた準備のチェックリストとしてご活用ください。
AFSに登録されているメールアドレスが本人の携帯アドレスの場合、留学前に携帯電話を解約する方が多く、プログラム期間中に留学生宛のメールが届かないケースが増えています。
また、出発後は、派遣生と保護者様にそれぞれご案内を差し上げることとなりますので、派遣生ご本人と保護者でアドレスを共有している場合には、出発前にメールアドレスの変更が必要です。変更がある場合には、出発前にryugaku@afs.or.jpまでお知らせください。
出発前に健康状態に変更や申告漏れがないかを確認するために提出いただく書類です。※オーストラリア・タスマニア派遣生の提出は不要です。
<アメリカ派遣生以外>
Pre-Departure Formのオンライン提出が必要です。noreply@afs.org より保護者様宛に「<重要>Pre-Departure Health Form入力のお願い」という件名でメールをお送りしていますので、必ずご確認ください。
<アメリカ派遣生>
医師によるHealth Form Addendum作成と提出が必要です。お送りしているメール、またUSA生向けのよくあるご質問をご参照の上、ご対応ください。
現地に持参する薬(市販薬を含む)がある場合には、「持参する薬まとめシート」を必ず記入して持参してください。入国時のみならず、プログラム期間中にも、自分が持参したり服用している薬について、現地語・英語でうまく説明ができず、ホストファミリーが心配するケースが相次いでいます。必要に応じてすぐに参照できるように携帯してください。また、控えは必ず保護者にも共有し、自宅で保管してください。
出発前にDiscoverフェーズの学習をすべて修了し、2回のライブセッションに参加してください。修了証が発行されます。
現地到着後は、新たにDevelopフェーズのコース登録案内が届きます。
留学中は日々忙しいと思いますが、ライブセッションの予約を忘れずに行い、ライブセッションまでに該当する範囲のモジュールの学習が終了するように、計画的に学習を進めましょう。
プログラムが終わりに近づくと、Student Learning Journey コース学習期間終了の案内メールが届きます。早めに学習を終えて修了証を入手しておきましょう。期日が過ぎると、学習の継続、修了証のダウンロードができなくなります。
AFSによる交換留学プログラムは、現地のホストスクールに所属し、授業や活動に積極的に参加することが求められており、それが査証(ビザ)や滞在許可の条件になっています。それにもかかわらず、毎年、授業や学校での活動に積極的に取り組まない事例が受入国から報告されています。正当な理由のない授業や活動の欠席、遅刻、早退、授業中に発言をせず参加する姿勢が見られない、課題の提出状況や内容が芳しくない、学校生活への適応に意欲が見られないといったような場合には、早期帰国の対象になります。
出発前に、受入国より何らかのツールを使用した語学学習が求められている場合には、日本協会または現地事務所が直接メールにてご連絡しています。メールが届いたら、必ず受入国に指定された範囲・内容の学習を修了してから出発してください。修了せずに出発した場合や、指定された内容の知識が十分に身についていないとみなされた場合、現地での適応やその後の生活に影響が出たり、追加費用が課されたりすることがあります。
語学学習の案内が受入国から届いていない場合であっても、出発までにご自身で勉強を続け、身の回りのことが少しでも現地語で表現できる状態で出発してください。
各国のAFSからは毎年、日本からの派遣生に対して、語学力不足によるコミュニケーション能力について指摘されています。語学力不足によって適応に支障をきたすケースがこれまでにも多く報告されています。留学先での生活に早く適応するため、出発までにしっかりと言語を学習しておくことが大切です。相手の言うことを正しく理解し、自分の気持ちや意見をしっかり相手に伝えられるよう、特に会話の勉強に励んでください。
派遣生全員にご加入いただく保険について、同意書の提出がまだお済みでない場合は、AFSよりお送りしたメールをご参照の上、ご対応ください。
ご出発までに、任意保険加入についてぜひご検討ください。東京海上日動火災の任意保険についても同じメールでご案内していますので、ご確認ください。
派遣国によっては、ビザ申請のために大使館指定の要件の任意保険への加入が求められたり、派遣国が追加で団体保険に加入している場合もあります。詳しくは、旅行代理店、または日本協会からの案内をご確認ください。派遣国によっては、任意保険加入や賠償責任に関する同意書の提出が求めらています。対象者にメールでご案内していますので、指示に従うようにしてください。
プログラム開始1週間前を目途に、Cignaからデジタル保険証書とIDカード、その他の重要な情報が、AFSに登録されたEメールアドレスを通じて直接参加生に送信されます。また、Cignaアプリも利用できるようになり、契約プロバイダーの情報や保険金請求に簡単にアクセスできるようになります。詳細はCignaへの登録方法と保険金請求方法をご参照の上、出発前にCignaアプリをダウンロードしてください。
AFSのルールでは、航空会社毎の重量制限に関わらず、預入荷物20キロまで1個、機内持ち込み手荷物1個としています。ご自身で責任をもって持ち運べる範囲でよく考えて荷造りをしてください。
出発空港までは、友人やご家族が手伝ってくれるかもしれませんが、出発後は、階段の上り下りなども含め、荷物はすべて自分で運ぶことになります。現地の国際空港到着後には、国内線や、電車、バスに乗り換えて移動する場合があり、国際線の荷物の制限とは異なる規定が設けられていることがほとんどで、追加料金を求められる場合もあります。現地の国際空港到着後の動きについては、国別資料を確認し、ホストファミリーにお尋ねください。
この制限を超える場合、預入荷物、機内持ち込み手荷物ともに、必ずご自身で、航空会社の個数・重量・大きさの制限をご確認ください。利用する航空会社によっては鍵の施錠が出来ない場合がありますが、その際はスーツケースベルト(鍵の無いもの)をご利用ください。
なお、超過料金を支払う前提での荷造りは、別途手続きが発生することとなり、他の派遣生に迷惑が掛かりますのでやめてください。楽器などの追加手荷物の特別持ち込みを考えている場合は、手続きや超過料金など、事前に詳細を必ずご自身で航空会社に確認して準備し、事前にryugaku@afs.or.jpまでご連絡ください。AFS指定の旅行代理店にて楽器用の席の予約や補償はできません。
<荷造りの注意事項>
集合時間と場所を再度ご確認の上、時間に余裕を持って集合してください。
空港のセキュリティを通過後は、派遣生の皆さんだけでの移動となります。グループでの行動を心がけてください。当日の流れについては、出発当日に空港にてご説明します(お一人で出発の場合もあります)。
一度決まったフライトでも、出発直前までスケジュール変更の可能性があります。日本出発後に、次の乗継便がキャンセルとなり、急遽別の便への搭乗が必要となるケースも想定されますので、どんな場合でも柔軟に対応できるよう、心の準備をしておきましょう。
ご家族以外の方の空港でのお見送りはご遠慮ください。ご家族は状況が許す場合は集合写真撮影時の立会いや手荷物検査場に入る際にお見送りいただくことができますが、集合後に職員の許可なく生徒に物品を渡したり、荷物のチェックや入れ替えの手伝いをすることはお控えください。生徒のチェックインや空港でお渡しする生徒の現地持参書類の説明をする際は、職員や旅行代理店担当者の指示に従ってお待ちください。出発時の空港は混雑が予想されますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
出発当日~現地到着までの緊急連絡先電話番号
9:00-17:00 プログラム本部 03-6206-1913
それ以外の時間 Duty Officer 090-4540-5180
多くのAFS生は受入国到着時、それぞれの国の「AFS Tシャツ」を着用してやってきます。AFS JAPANの派遣生として自覚をもって旅立っていただくだけでなく、受入国の空港や駅で現地のボランティアに見つけてもらいやすいことが目的です。
そこで、日本協会でも参加生用のオリジナルTシャツを作成し、71期生の皆さんから配布することとなりました。デザインは66期USA帰国生のアイデアです。
オリエンテーションでお渡しします。忘れずに当日着用の上でお越しください。