スペクトラムアナライザー

投稿日: Aug 23, 2017 1:38:21 PM

現在市販されている多くのドローンには、通信に2.4GHz(wifi)が使用されています。DJI Phantom4を起動し映像が送信器側に映ると、2.4GHz スペクトラムアナライザー

画面で2.4GHzを中心に幅広の波形が見えます。複数のドローンが起動すると波形の幅は広がっていき、画像伝送に支障がでたり、最悪はドローンの墜落に繋がります。

DJI PhantomやInspireが複数台でどう波形変化するか、実際の映像伝送に支障がでてくるのか等の技術情報をまとめていく予定です。

上記の2.4GHz スペクトラムアナライザー+資料は、㈱佐竹技研にて販売予定です。

DJI Phantom4 PRO で空撮中の2.4GHz帯の映像伝送(Light Bridge)の電波波形です。飛行前の電源を入れていない状態では、森林の中で電波の発信はほとんどありません。(2017/08/29 追加)