数学と理論と証明
「ザ・ゴール2」を50%まで読んだ。
思考プロセスを図にする事で
因果関係を明確化している最中である。
それもいろんな場面で主人公は使い始めている。
十分条件と必要条件を図にしている。
イコールはちなみに必要十分条件である。
理論→実験という科学のプロセスからすると妥当だろうとは思う。
理論≠(not⇄)実験だから原因と結果の法則とは理論と実験を言っている。
そう私は解釈している。
だからイコールの数学の証明(A=B)はA→BとA←Bを証明する事である。
これは私は高校の数学で習った。
あとは
//追記2014/09/23
対偶の偽=命題は偽であり対偶の真=命題は真と
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合同と相似と背理法と数学的帰納法が私の持っている証明方法である。
大学に入っても数学は難しさを増す。
級数展開、フーリエ級数、複素関数論、代数幾何、多重積分、偏微分、偏微分方程式、群論
そういう意味では
あんまり数学出来るとは言えない。
おもちゃのように使えるような自分になりたいとは思っている。
でもそんな数学を使う機会は無い。
データを級数化(関数化)したりフーリエ級数化(三角関数化)したりぐらいは出来ると思っている。
でもそんな機会も無い。
でもその関数化に意味があるかは
理論として導けるかである。そしてその理論は古い理論も近似して証明しなければならない。
そんな機会は結構難しい。
やっぱ大学にいないと仕事として成立しない気がする。
会社は当たり前の事をやってなんぼのような気がする。
「ザ・ゴール2」はそういう科学の基本だけど
理論と実験の世界とはまた違う世界である。
もっとテクニックを駆使しないと正解にならないような気もする。
ボチボチやりたい。
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2014/09/16 新規作成