活動と参加
ICF
当会では、2001年WHOで採択されたICF（国際生活機能分類）の視点から支援を行っています。ICFは「生きることの全体像」についての「共通言語」 だとも言われています。
ICF（International Classification of Functioning, Disability and Health）は、人間の生活機能と障害の分類法として、2001年５月、世界保健機関（ＷＨＯ）総会において採択された。この特徴は、これまでのＷＨＯ国際障害分類（ICIDH）がマイナス面を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFは、生活機能というプラス面からみるように視点を転換し、さらに環境因子等の観点を加えたことである。