「2024年度 グッドデザイン賞」受賞のお知らせ
柚の木福祉会『レストランゆずのき』がグッドデザイン賞を受賞いたしました。障がいのある方の社会参加を後押しし、地域に多様性を受け入れる価値観を広げる取り組みを評価していただきました。このたびの快挙は、『レストランゆずのき』だけの受賞ではなく、支えていただいた地域の皆様、おいでいただいた“食べるボランティアさん”、応援していただいたすべての方とともに受賞したものです。心より感謝申し上げます。これからも、多様性を喜び認め合うまちづくりに取り組んでまいります。ご支援よろしくお願いいたします。
グッドデザイン賞 審査委員の評価
障がいのある方とない方が交わる機会を提供し「食べるボランティアさん」として誰もが福祉活動に気軽に参加できる仕組みはとても興味深い。特別なことではなく当たり前のこと“普通のレストラン”として営業することで「心のバリアフリー」が普段の暮らしや地域に根付いていく。それこそが街や職場や学校でハンディキャップのある方と触れ合う機会が少ない日本の福祉環境に必要な体験である。19周年を迎えた「レストランゆずのき 」が地域で担う役割は高く評価されるべきであり、今後も地域で愛されるレストランとして活動されることに期待したい。
グッドデザイン賞公式ホームページ レストランゆずのき受賞紹介ページより
レストランゆずのきのホームページはこちらから
https://sites.google.com/yuzunoki.or.jp/restaurantyuzunoki
地域の保育園、幼稚園、学校と協働して
お子さんと先生の「こまった」を解決します。
「保育所等訪問支援」とは、保育園・幼稚園・学校を訪問し、お子さまに合った環境や関わり方について一緒に考え、
工夫をする支援をおこなう事業です。
私たち柚の木福祉会は、2000年よりこの事業を開始し、多くのお子さまやご家族にご利用いただいております。
2012年に「児童福祉法」が改正され、正式に国の制度となりました。
園・学校、ご家族、そして地域をつなぎ、お子さまが安心して生活できる環境を作るお手伝いをいたします。
こんな「お困り感」ありませんか?
保育園・幼稚園
ひとりで遊ぶことが多い
集団活動が苦手
言葉の発達が気になる
興味がすぐ移る
小学校低学年
予定が変わることが苦手
着席していられない
怒りっぽい・涙もろい
読み書きに不安がある
小学校中学年
勝ち負けにこだわる
「暗黙の了解」が難しい
前日に学校の準備ができない
うっかりミスが多い(忘れ物が多い)
小学校高学年
先生の話を集中して聞けない
自分や異性の体の変化に戸惑う
ひとりで過ごすことが多い
複雑な手順の計算が難しい
中学生
服装を自分で整えられない
テスト前に計画を立てて勉強できない
集団指示を聞き逃しやすい
ゲームをなかなかやめられない
こちらでもOK!↓
児童発達センターとは
児童発達センターとは?
地域の発達支援が必要なお子さんを通所させて、日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う施設です。
福祉サービスを行う「福祉型」と、福祉サービスに併せて治療を行う「医療型」があります。
どんなお子さんが通えるの?
身体に障害のある児童、知的障害のある児童または精神に障害のある児童(発達障害児を含む)。
児童相談所、市町村福祉課等、医師等により療育の必要性が認められた児童。
手帳の有無は問いません。
福祉型児童発達センターPowerful Kidsとは?
児童発達支援(Powerful Kids)、放課後等デイサービス(PK2)、保育所等訪問支援(ほっ!You)の3事業所をまとめた呼称です。乳幼児から高校生まで、一貫して相談や療育支援をおこないます。
2000年より開始した事業で、多くのお子さまやご家族にご利用いただいております。2012年に「児童福祉法」が改正され、正式に国の制度となりました。
児童発達支援(Powerful Kidsこども発達センター,通称PK)
親子通園により、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの療育支援をおこないます。ご家族の不安なことへの相談・アドバイスなどもおこなっています。
放課後等デイサービス(PK2)(別サイトにうつります)
小学校、中学校、高校の授業の終了後、又は休校日に、通所により、生活能力の向上のための必要な訓練、社会との交流の促進等の支援をおこないます。
保育所等訪問支援(ほっ!You)(別サイトにうつります)
保育所、幼稚園、学校など、集団生活を営む施設等に通う発達支援が必要なお子さんに、資格を持つ巡回職員がその施設を訪問し、施設におけるお子さんの集団生活への適応のために、専門的な支援などをおこなうものです。
お子さんの「今」は数十年先の「未来」につながっています。
重要なこと
苦情解決・虐待防止・個人情報保護について
関連法規の規約に基づき、利用者様お及びご家族の苦情、施設内外の虐待防止、関係のある方の個人情報保護に対し、公平かつ組織的に対応すべく体制を整えております。
苦情受付担当者:北御門明美 苦情解決責任者:白谷優光
利用料金について
支援費の対象となるサービス
当施設がおこなう「親子通園サービス」「相談サービス」「保育所等訪問サービス」については、9割が支援費の給付対象となります。事業者が支援費を法定代理受領する場合には、扶養義務者は利用者負担分として、サービス利用料金の1割の額を事業者にお支払いいただきます(定率負担)。負担能力に応じて、当該市町村が定めた額を事業者にお支払いいただきます。
但し、受給者証の特記欄に記入がある場合は、上記の額と異なる場合があります。
支援費の対象外のサービス
行事費など、特別なサービスの提供とこれに伴う費用につきましては、支援費の対象外のサービスとして、事前にお知らせ等をおこない事業者へお支払いいただきます。
安心・安全のために
「柚の木健康アクションプラン」2017年から実施推進中
・手洗いうがい、手指消毒をはじめとした感染症予防
・ラジオ体操、ウォーキングなど適度な運動で免疫力向上
・バランスの良い食事、十分な睡眠、適度なコミュニケーションで生活習慣を整える
2. お客様に寄り添う職員体制
管理者 1名
児童発達支援管理責任者 1名
保育士 5名
児童指導員 2名
言語聴覚士 2名
臨床心理士 1名
事務員 2名
担当職員は職員紹介ページをご覧ください。
3. 支援の質を高める職員教育
経営戦略室主催
*管理者研修(毎月第4金曜日)
*リスクマネジメント研修(適宜)
*地震避難訓練(年1回)
*火災避難訓練(年2回)
*障がいのある子の社会自立研修会on-line(年1回)
教育部主催
*柚の木支援の日(全職員研修毎月第1土曜日)
*虐待防止研修(全体年1回、事業所年1回)
*次期基幹職員研修(適宜)
*サービス管理責任者研修(月1回)
*児童発達支援管理責任者研修(月1回)
*サービス提供責任者研修(月1回)
*ケアマネージャー研修(月1回)
*若手職員研修(月1回)
*新職員研修(4月・10月)
*新職員3ヵ月目研修(7月・1月)
*キャリアアップ研修(適宜)
*資格取得研修(資格取得者要請に応じて)
事業部主催(各事業所)
*職務基礎研修(適宜)
*支援研修(月1回)
事務部主催
*労働衛生健康管理研修(月1回)
*管理者向けハラスメント防止研修(年1回)
*一般職員向けハラスメント研修(年1回)
看護部主催
*健康アクションプラン研修
*メンタルヘルス研修 (適宜、管理者コース・個人コース)
*応急手当研修(適宜)
*健康登山(年1回)
ICT部主催
*ホームページ研修(適宜)
*したいを実現化する研修(適宜)
Google calendar, スプレッドシート, ドキュメント Chat, Meet, Zoom,
Microsoft Office, マインドマップ
広報部主催
*美意識研修(月1回)
*柚の木だより研修(2ヶ月1回)
社外主催
*福祉向け研修
*一般企業向け研修
経済産業省「健康経営優良法人2024」に認定されました!
認定は5年連続 です!
認定は「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる」という証しです。
地域福祉のさらなる充実を目指し確実に一歩一歩進んで参ります。
今後とも皆さまのご理解、ご支援よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
健康経営優良法人認定ID:105801
令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ
心よりお見舞いを申し上げます
本年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲になられた方々に
深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。
また被災地での救助活動・復旧作業に従事されている皆さまに深く敬意を表し、心より感謝申し上げます。
皆さまが一日も早くいつもの生活に戻られますようお祈り申し上げます。
社会福祉法人 柚の木福祉会 職員一同