オンライン授業

テストどうする

フォーム

Microsoft Forms, Google フォームを使うと、オンラインで実施できるテストが作成できます。自動採点機能があります。サンプル問題1(Microsoft Forms)サンプル問題2(Google フォーム)サンプル問題3(Google フォーム)回答、結果の表示まで体験できます。最後に送信をクリックしてください。作成されたテストは、インターネットに接続できるスマホ/タブレット/PCで受けることができます。オンライン授業だけでなく、対面授業でも役に立つツールです。教師は学生の回答状況が確認できます。下のスライド(絵)をクリックして確認してください。

テストの結果をいつ学生が受け取るか、送信後すぐか後日かを設定できます。(サンプル問題では即時の設定になっています。)ただし、Microsoft Formsのスコアを後日表示するにはMicrosoftTeamsとの併用が必要です。Googleフォームは、GoogleClassroomの利用、もしくは、フォームにメールアドレスを記入してもらうことで、後日表示が可能です。

オンラインテストのワークショップはこちら

GoogleClassroomでの課題の出し方はこちら

フォームを使って、ペーパーレスで小テスト

質問の順番をシャッフルすれば、となりの学生をのぞいてカンニングすることもできません。選択問題だけでなく、記述式問題にも対応しています。

効率よくフィードバック

試験後のフィードバックは、早い方が効果的です。回答をフォームに入力してもらえば、間違いが多かった問題にしぼって解説できますから、学生の関心も高まり、集中力も続きます

例文作成タイプのテストや課題でも、Microsoft Forms, Google フォームを利用することができます。たとえば、学生が入力した個々の例文に、個別にフィードバックを入力し、返却することができます。印刷の必要がありません。また、回答をエクセルやGoogle スプレッドシートにエクスポートすれば、クラス全体の回答が一覧になり、授業でフォローすべきポイントもよく分かります。

Quizziz

Quizzizは、答えるスピードなどで点数が加算され、ゲームのように楽しめるクイズです。教師は学生の正答率を確認できます。学生が一問回答するごとにその結果を確認できます。フォームは、学生が最後に送信をクリックしない限り、回答が受付られません。回答を部分的に受け付けることはできません。)また、各問題ごとに回答時間も設定できます。学生にQuizzizの「テストモード」を利用させるには学生にもQuizzizアカウントが必要ですが、通常のClassicモードもテストとして十分利用できます。Classicモードであれば、アカウントも必要ありません。タブレットやスマホでもストレスなく回答できます

Quizzizは、クラス全体で一問ずつペースを合わせて解いていくこともできるし、学生が各自のペースで取り組むこともできます。また、応用編として、Quizzizのスライドとクイズ機能を組み合わせた授業も有効です。詳しくは>>こちら

TeacherMade(英語サイトです)

これまでに作ったテストを活用したい方におすすめです。Microsoft Forms や Googleフォームは、フォームへの入力が必要ですが、TeacherMadeを使えば、手持ちのファイルをPDF化し、自動採点機能も搭載されたオンラインテストが作成できます。サンプル問題(TeacherMade) をおためしください。特別なアカウントは必要ありません。「線で結ぶ」という、Forms/フォームにはない、TeacherMadeならではの回答形式もご紹介しています。最初の画面で名前を記入し、startをクリックします。回答後、上のほうにあるsubmitをクリックしてください。回答、結果の表示まで体験できます。結果の表示は後日という設定も可能です。タブレットやスマホでも回答できます

TeacherMadeについてのワークショップはこちら

<PCユーザー対象>

タブレットやスマホの場合、アプリのインストールが必要になる場合をはじめ、使用できる機能にも制限があります。すべてを確認しきれませんので、PCユーザー対象とします。

PDFファイル

学生はAdobe Acrobat Reader DCなどを利用して書き込むことができます。

ワードなどドキュメントの共有は問題自体を学生が削除してしまう可能性がありますが、PDFファイルであればその心配がありません。

Googleスライド・パワーポイント

回答欄としてテキストボックスを入れておけば、デジタルワークシートとして使えます。問題は画像として保存し、背景に設定しておけば、うっかり削除することもなく安心です。また、ドラッグするなど、入力の必要がない課題も作れます。スライドのサイズもカスタマイズ可能です。

課題やテストの配布

課題やテストは、メールや会議システム(Microsoft Teams, Google Meet, Zoom, Webexなど)内のチャットからリンクを送ります。または、LMS(Microsoft Teams, Google Classroomなど)で「課題」として配布することもできます。

Google Classroomからの課題配布方法はこちら

Googleスライドをこれから使ってみたいという方向けのワークショップはこちら