Quizizz 応用編
Quizizzを授業に組み込もう
クイズを入れたスライドでインタラクティブに
Quizizz基礎編では選択問題をクイズ化することをご紹介しましたが、Quizizzでできることはそれだけじゃありません。穴埋め問題や文作成のように、書いて答える問題も作ることができます。また、クイズを挟み込んだスライドを作成して、それをライブレッスンとして授業で使うことができます。
このスライドを使ったライブレッスン、私はオンライン授業で『みんなの日本語』の文型練習帳をすることになった時に、初めてやってみました。これのいいところ(?)はサボりにくいこと(笑)学習者は何か書いて提出しないことには先に進めないし、提出したかどうかも教師にバレバレなので、オンライン授業に サインインだけして アルバイト、なんてことはちょっと難しい。これは対面授業でもよく見られる光景ですが「文を作るのは面倒だからしないで、答え合せの時に答えだけ書けばいいや」というのもできません。教師に「リンさーん(仮名)、早く出してくださ〜い」と出すまでしつこく言われてしまいます。さらに、学習者が書いたものはその場でも、後でゆっくり「レポート」でも確認できるので、どの学習者にどんな支援が必要なのかがよくわかります。
手探りで使い始めたQuizizzでしたが、授業によくQuizizzを組み込んでいたクラスの学生から「私は全部のオンラインの授業の中で先生の方法が一番好きです。面白いし、先生が皆の答えもチェックできるし、それに私の答えが違うときもすぐ教えてもらえますから。」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったです。
Hop
ライブレッスン体験
学習者としてライブレッスンに参加してもらいます。
Step
ライブレッスン作成
Quizizzでスライドを作成します。こちらで用意したサンプルを用いて一緒に作成します。
といっても、スライド自体を1からQuizizzで作成するわけではなく、Googleスライドやパワーポイントなどで作ったスライドをPDF化したものを挿入します。
スライドとスライドの間にはクイズを挟み込みます。クイズの種類は5つです。
Jump
ライブレッスンシェア
作成したスライドのライブレッスンを実施していただきます。
ライブレッスンに学習者が参加すると教師側にはどう見えるのか、クイズに答えるとどう見えるのかを確認してみましょう。
個人レッスン(30分1000円)
対象:Quizizz基礎編を受講した方、Quizizzのquizは使えるがlessonはよくわからないという方
開催日: 講師の予約カレンダーをごらんください>>予約カレンダー
場所:オンライン(Google Meet )*Zoom希望の方、ご相談に応じます。
パソコンでご参加ください。
ソフトウェアのダウンロードは必要ありませんが、Googleアカウントをご準備ください。
Googleのホームページで無料で作成できます。
講師:三澤宇希子
受講料:30分1000円、ご予約時間に応じます。(銀行振り込み)
振込手数料はご負担ください。