YouTube要対協サポート講座始めました‼︎
児童虐待の対応は、どんなに準備しても、どれほど経験を重ねても、突然虐待通告の電話がなり、事態は急展開し、何から手をつければ良いのか、自分を見失いそうになる毎日です。
そんな私達を、いつでも手元のアプリがサポートします。
通告の聞き取り。
フローチャート風のアセスメント。
電話による初期調査。
訪問による子の所属集団への調査。
どんなことをどんなセリフで聞けば良いかなど、要対協の業務に役立つコンテンツをたくさん載せています。ご覧ください。
保護者や関係機関と対立せずに、寄り添いながら虐待を解決する方法、DReam。
この手順の解説に加え、面接の様子が動画で紹介されています。
実は、ケース会議もDReamで進行するとスムーズなのです。ケース会議の方法についてもアプリ内で紙芝居形式の動画として紹介しています。
虐待をした保護者に寄り添う面接、問題を抱えた関係機関に寄り添うケース会議、そんなことができたら、要対協や児相で働くこと、児童虐待対応に関われることが良かったと思えるかもしれない。
子の安全を守りながら虐待状態を解決し、保護者や関係機関と子育てのパートナーになるためのプロトコルがこのアプリに詰まっています。
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コンテンツ
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・DReam
保護者に寄り添った面接や家庭訪問について紹介します。
特定のセリフにとって組み立てられる保護者との会話「DReam」を実践するチームでは、保護者との対立0件。通告されて家庭訪問や面接を受けることになった保護者の約50%が、「突然訪問されたけど、話せて良かった」「子育てに勇気が出ました」「何をしたらいいかが分かったから、できると思う。ありがとうございました」と答えました。1、2回の面接で保護者にそう言わせる秘密を、文章と動画で解説します。
・個別ケース検討会議
私たちにとって、ケース会議は、ある面では保護者との面接以上に難しいものでした。複数の参加者の意向を一つの方向性にまとめていく過程が、そのひとつです。なんらなの支援方針を決めて、役割分担を決めるとなると、意向が揃わないこともあります。
私たちが実践している方法は、複数の参加者の気持ちが同じ方向を向き、役割の押し付けあいにならず、司会としても覚えやすいものです。
考え方や手順はほぼDReam。DReamは1度覚えると2度おいしいプロトコルです。
司会の手順解説は、こちらも文章と動画を用意しました。動画には著作権に配慮してBGMを消してあります。要所であの映画のあのBGMを想像しながらお楽しみいただけると幸いです。