TV朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(12月10日放送)に、弊社のコンピュータジャンボ「XE3C」の活躍している様子が紹介されました。
鹿島・前田・佐藤工業JV様の施工している庄戸トンネル(横浜環状南線)に、重機博士ちゃんこと葛田枇乃樹さんが訪れ、実際に「XE3C」に試乗して、操作性やキャビンの快適性についてもコメントされ、大興奮の様子でした。
YouTube動画「世界最大級の地下空洞掘削に挑戦するハイパーカミオカンデ1」(12月9日公開)に、コンピュータジャンボ「E2C」の活躍している様子が紹介されました。
弊社は、2021年のアクセス坑道(1,860m)から施工に携わり、コンピュータジャンボ「E2C」と24時間常駐のサービス2人体制により、月進160m超を途切れずに記録しました。
11月7日、コンピュータジャンボ「XE3C」が横浜港に到着しました。
フルオート削孔の現場採用率が高まる中、弊社ラインナップとして10台目となる3ブーム対応のコンピュータジャンボとなります。
東亜建設工業(株)様を弊社の千葉工場に御招待して、コンピュータジャンボ勉強会を開催しました。
ハード面・ソフト面の仕様説明と合わせて、参加者全員に、実際にコンピュータジャンボ実機に試乗して頂きました。操作性や運用方法について実感して頂く事で、今後のトンネル現場へのコンピュータジャンボ採用を具体的に想定でき、勉強会は好評を賜りました。
弊社は、勉強会や試乗を通じて、今後もコンピュータジャンボの更なる普及を後押ししてまいります。
11月8日、前田建設工業(株)様の施工している設楽4号トンネル(設楽ダム瀬戸設楽線)に、弊社のコンピュータジャンボ「E2C」を納車しました。
当該工事は、建設現場の二酸化炭素(CO2)削減を加速する事を目的としたカーボンニュートラル(CN)対応試行工事に指定されています。
コンピュータ管理された精確な削孔・発破により、余掘りを低減する事で、ズリ出し運搬やコンクリート吹付といった後工程を短縮する事ができます。
二酸化炭素(CO2)の排出削減には、工程そのものの短縮が大きく影響しており、弊社のコンピュータジャンボ「E2C」にも大きな期待が寄せられています。
弊社のパートナー企業であるEpiroc社(スウェーデン)が、Bauma建機展(ドイツ)に出展しました。
Bauma建機展は、ConExpo展(アメリカ)・Intermat展(フランス)と並んで、世界3大建機展の1つです。
例年3年置きの春・夏開催でしたが、新型コロナの影響を受けて、今年は10月開催となりました。
日本を始め、世界各国から訪欧された多数の来場者に向けて、トンネル重機の最新技術が披露されました。
ロックボルト打設機(レジン練り)「Boltec E Resin Mixing」
ダイヤ処理された最硬ビット「Powerbit-X」
3Dリアルタイム坑内モニタリング・ソフト「Mobilaris」
その他、多数
弊社もドイツに足を運び、現地の開発エンジニアと最新技術の情報交換を行なってきました。
特に、今後も注目されていくトンネルSDGsに応えるバッテリー技術や、装薬作業を無人化かつコンピュータ管理できる新型装薬機に、大きな期待が寄せられています。
日本で1日でも早く、これらの新技術を導入できるように、弊社も重機運用の知見を高めてまいります。
10月20日、(一社)日本トンネル技術協会様が年次開催している施工体験発表会(山岳)の第90回が開催され、鹿島建設(株)様の「山岳トンネル工事における時短の取組み ー能越道 鷹ノ巣山2号トンネルー」と題した論文で、コンピュータジャンボ「XE3C」の効果が紹介されました。
建設工業新聞(10月19日号)の14面に「国をつくる成長を支える・13/JICA/山岳ネパールを支えるインフラ整備」と題した記事が掲載されました。
ネパールは国土の約8割が山岳地帯で、現在は(株)安藤・間様が、首都カトマンズと主要都市を結ぶナグドゥンガ峠に道路トンネルを建設中です。
当該工事には、弊社からも複数台のダンプトラックやドリルジャンボを納車しており、現地作業員に対して機械整備を指導する駐在員スーパーバイザーを派遣しています。
遠い異国ならではのトラブルも発生する事があり、不安定な政治情勢も相まって、工事の進捗も難航しています。
1日でも早い完工に向けて、弊社も最大限のサポート体制を続けてまいります。
(株)安藤・間様を弊社の千葉工場に御招待して、コンピュータジャンボ勉強会を開催しました。
ハード面・ソフト面の仕様説明と合わせて、参加者全員に、実際にコンピュータジャンボ実機に試乗して頂きました。操作性や運用方法について実感して頂く事で、今後のトンネル現場へのコンピュータジャンボ採用を具体的に想定でき、勉強会は好評を賜りました。
弊社は、勉強会や試乗を通じて、今後もコンピュータジャンボの更なる普及を後押ししてまいります。
9月6日、鹿島・前田・佐藤工業JV様の施工している庄戸トンネル(横浜環状南線)に、弊社のコンピュータジャンボ「XE3C」を納車しました。
本機は、高13.3m × 幅17.4mのブームリーチを誇る世界最大級のジャンボです。
8月24日、前田・寄神・淡路JV様の施工している新釜屋トンネル(浜坂道路2期)に、弊社のドリルジャンボ「RB195」を納車しました。
7月28日、NETIS(KT220097-A)に「フルオートドリルジャンボ(Boomer DTP)」が登録されました。
発破孔の削孔(ブーム移動・穿孔)を、作業員によるマニュアル操作から、コンピュータによって自動制御されたフルオートジャンボとして、主に下記3つの新技術を紹介しています。
ABCトータル(フルオート削孔)
削孔(ブーム移動・穿孔)の動作を自動制御する技術。
RHS(自動ロッド装填)
コンピュータ制御された回転・接続機構を採用したロッド・キャッチャーにより、前方探査用ツールを自動接続・自動回収する技術。
BUTブーム(ブーム機構)
斜め移動(複雑な3次元回転)が可能なローテーション・ユニットを採用し、複数同時の削孔位置へのブーム移動を円滑化する技術。
6月25日、前田建設工業(株)様の施工している東市布トンネル(大野油坂道路)に、弊社のコンピュータジャンボ「XE3C」を納車しました。
6月24日、コンピュータジャンボ「XE3C」が横浜港に到着しました。
フルオート削孔の現場採用率が高まる中、弊社ラインナップとして9台目となる3ブーム対応のコンピュータジャンボとなります。
5月22日、Epiroc社(スウェーデン)のプレスリリースで、2023年内を目処に横浜工場を南京工場(中国)と統合すると発表されました。
当該工場は、2004年にIngersoll Rand社(アメリカ)のドリリング・ソリューション部門を買収した際に、日本での土木鉱山機械事業を強化する一環で、横浜に拠点整備されました。
以降、横浜工場ではクローラドリル「PowerRoc」シリーズの国内製造を主体にしており、弊社も長年愛顧してきた根強いファンでした。
この度の工場統合は、残念な気持ちもある一方で、Epiroc社の長期的な経営判断に期待を寄せています。
5月10日、大成建設(株)様の施工している鍵掛峠道路トンネル(北工事)に、コンピュータジャンボ「XE3C」を納車しました。
南アルプストンネル斜坑(リニア中央新幹線)、跡田トンネル(国道212号 中津日田道)に続いての採用となります。
鍵掛峠道路は、米子市(鳥取)と備北エリア(広島)を結ぶ江府三次道路の一部です。
トンネル工事が順調に進行すれば、鳥取・広島間のショートカットが可能になり、2025年度に開通予定です。
4月15日、鹿島建設(株)様の施工しているハイパーカミオカンデに、弊社のコンピュータジャンボ「E2C」を納車しました。
昨年5月に納車したコンピュータジャンボ「E2C」に続いて、2台目の採用となります。
直径69mにもなるドーム部分の天井は、数千本ものロックボルトや20m超の長尺アンカーボルトで補強されます。
従来、打設作業は作業員にとって重労働となり、危険も伴います。
本機は、コンピュータジャンボとして世界初となる鉛直長孔削孔アタッチメント「RHS-V(Rod Handling System)」を搭載しました。
鉛直方向の超重量を保持しながら、削孔ツールを20m超まで自動接続・自動回収できるようになり、安全性・生産性を大きく向上させる事ができます。
「RHS」は、国内でも10現場を超える採用実績があり、切羽付近やジャンボの可動域に立ち入るリスクを軽減して、重量物の削孔ツールを取り扱う坑夫の安全を守っています。
𠮷岡建設(株)様を弊社の千葉工場に御招待して、コンピュータジャンボ勉強会を開催しました。
ハード面・ソフト面の仕様説明と合わせて、参加者全員に、実際にコンピュータジャンボ実機に試乗して頂きました。操作性や運用方法について実感して頂く事で、今後のトンネル現場へのコンピュータジャンボ採用を具体的に想定でき、勉強会は好評を賜りました。
弊社は、勉強会や試乗を通じて、今後もコンピュータジャンボの更なる普及を後押ししてまいります。
コンピュータジャンボ「XE4C」「XE3C」「E2C」に搭載される超高速穿孔用(30kW)ドリフタ「COP 3038」の新機能として、低速削孔モードが追加されました。
海外では、削孔時間の短縮に直結するドリフタ性能はなるべく高い機種を採用する傾向にあり、超々高速削孔用(40kW)ドリフタ「COP 4038」を採用している現場も少なくありません。
日本の岩質では、超高速穿孔用(30kW)ドリフタ「COP 3038」を搭載した機種すら非常に限定的で、現在でも、2機のみの採用です。
この度、低速削孔モードを追加できる事で、岩質によって適切なドリフタを載せ替える必要がなくなり、1種のドリフタで幅広い対応が可能となります。
今後、国内に導入されているコンピュータジャンボ・ロックボルト打設機に、低速削孔モードを順次追加していく予定です。
【櫻井弘毅(弊社代表)新年挨拶より抜粋】
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年(寅年)のスタートです。
昨年を振り返ると、一昨年に続き、コロナコロナに振り回された年でした。
しかしながら、東京オリンピックの開催、政権交代、大リーグ大谷翔平選手の超人的活躍、松山英樹選手のマスターズ優勝と、明るいニュースも多かったと思います。
この15年余りで、人々の生活のデジタル化が進み、個人・企業情報があらゆる場面で利用されるのが当たり前となってきました。
ビジネス界だけでなく、トンネル業界ですら、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が喫緊の課題となってます。
弊社も業界をリードしていく為に、コンピュータジャンボのデータを真剣に活用していく、チャレンジの年にしてまいります。