概要
山岳トンネル工事(NATM工法)において、切羽長孔穿孔ロッドマガジン「RHS(Rod Handling System)」を活用して、トンネル天板における長尺ロックボルト(10~28m)の鉛直長孔穿孔を自動化するアタッチメント技術です。
従来は、1-2名の作業員が高所作業車やジャンボバスケットに搭乗して、人力で継ぎロッド(3.05m、25kg)をジャンボブームに継ぎ足しながら、天板方向に長孔穿孔を行っていました。
本技術の活用により、長孔(10~28m)の鉛直穿孔を必要とするロックボルト打設において、施工性および安全性の向上が期待できる。
技術の特徴
ロッドマガジン:RHS
ブーム移動、削孔の自動化を可能とする事により、ドリルジャンボの削孔作業の自動化を図る技術。
ロッドキャッチャー(ブーム先端)
ブーム移動、削孔の自動化を可能とする事により、ドリルジャンボの削孔作業の自動化を図る技術。
鉛直穿孔用ガイドロッド(ブーム先端)
斜め移動 及び 回転方向の複雑な三次元移動が可能なユニットの採用により、多数の削孔個所への移動が円滑化を可能とする技術。
油圧伸縮式スティンガー(ブーム後端)
ロードキャッチャーなど新たな回転、接続機構の採用により、前方探査用のロッド接続の自動装填を図る技術。
概要
山岳トンネル工事(NATM工法)において、Li-ionバッテリーを動力源とした電動モーターによるドリルジャンボの走行に関する機械技術です。
従来は、ディーゼルエンジンで走行するドリルジャンボで対応していました。
本技術の活用により、坑内における作業環境の改善が期待されます。
技術の特徴
Li-ion バッテリー
走行時は、リチウムイオン(Li-Fe-PO4)バッテリーを動力源としたモーター駆動による排ガスゼロ走行が可能。
穿孔時は、坑内電源設備に接続して給電。
概要
山岳トンネル工事(NATM工法)において、コンピュータ制御によって自動化されるドリルジャンボの穿孔に関する機械技術です。
従来は、オペレータの手動レバー操作でブーム移動するドリルジャンボで対応していました。
本技術の活用により、穿孔作業における省人化・効率化(時短)等が期待されます。
技術の特徴
フルオート削孔:ABCトータル
ブーム移動、削孔の自動化を可能とする事により、ドリルジャンボの削孔作業の自動化を図る技術。
自動ロッド装填・回収装置:RHS
ロードキャッチャーなど新たな回転、接続機構の採用により、前方探査用のロッド接続の自動装填を図る技術。
ブーム移動制御:BUTブーム
斜め移動 及び 回転方向の複雑な三次元移動が可能なユニットの採用により、多数の削孔個所への移動が円滑化を可能とする技術。
概要
本技術は、小断面の山岳トンネル工事(NATM工法)においてズリを連続で積込めるヘグローダーとズリ運搬をするマイントラックの工法技術です。
従来は、ズリ積込・運搬(レール工法)で対応していました。
本技術の活用により、ズリ積込・運搬における安全性と施工性と作業環境の向上が期待されます。
申請中
概要
本技術は、山岳トンネル工事(NATM工法)において重機の給電ケーブル・給水ホースを中継して、引き出し・巻き取りを自動化する技術です。
従来は、重機に搭載された給電ケーブル・給水ホースで対応していました。
本技術の活用により、給電口・給水口を移設する頻度が軽減される施工性の向上と、重機に搭載された給電ケーブル・給水ホースの破損リスクを低減させる安全性の向上が期待されます。
巻取機「トラノマキ」