12月20日、鹿島・前田・佐藤工業JV様の施工している庄戸トンネル(横浜環状南線)に、弊社のコンピュータジャンボ「XE3C」を納車しました。
本機は、高13.3m × 幅17.4mのブームリーチを誇る世界最大級のジャンボです。
五洋建設(株)様を弊社の千葉工場に御招待して、コンピュータジャンボ勉強会を開催しました。
ハード面・ソフト面の仕様説明と合わせて、参加者全員に、実際にコンピュータジャンボ実機に試乗して頂きました。操作性や運用方法について実感して頂く事で、今後のトンネル現場へのコンピュータジャンボ採用を具体的に想定でき、勉強会は好評を賜りました。
弊社は、勉強会や試乗を通じて、今後もコンピュータジャンボの更なる普及を後押ししてまいります。
飯田ケーブルテレビ放送「教えて!リニアのリアル ~長野・下伊那の工事現場に密着~」(11月14日~20日放送)に、ドリルジャンボ「RB195」の活躍している様子が紹介されました。
11月17日、前田・川嶋・日下部JV様の施工している浜坂第2トンネル(浜坂道路2期)に、弊社のコンピュータジャンボ「XE3C」を納車しました。
【新社長、就任挨拶より抜粋】
私、櫻井弘毅が2021年10月1日より虎乃門建設機械(株)の代表取締役に就任しました。
丁度、台風16号の関東接近の最中の就任(船出)となり、弊社も先々決して順風満帆ではないと予期しております。
その為、弊社の信念としても人材・機材・装備(ハード・ソフト面)の維持確保・管理に注力していきたいと考えます。
振り返る事2014年、弊社が真剣に取り組んできたコンピュータジャンボ(フルオート)の国内市場展開が時流に乗り、他社に先駆け、第一線で活躍できる体制作りが整いつつあります。
弊社は今後も、一人一人の技量アップを図る為に、これらの経験を共有し、互いが切磋琢磨し、更に1ランク上の会社を目指していきたいと考えます。
最後に、安全は何よりも最優先です。
自分の為、仲間の為、家族の為、会社の為!!
前田建設工業(株)様を弊社の千葉工場に御招待して、コンピュータジャンボ勉強会を開催しました。
ハード面・ソフト面の仕様説明と合わせて、参加者全員に、実際にコンピュータジャンボ実機に試乗して頂きました。操作性や運用方法について実感して頂く事で、今後のトンネル現場へのコンピュータジャンボ採用を具体的に想定でき、勉強会は好評を賜りました。
弊社は、勉強会や試乗を通じて、今後もコンピュータジャンボの更なる普及を後押ししてまいります。
8月18日、戸田・岩田地崎JV様の施工している藤野トンネル(リニア中央新幹線)に、弊社のコンピュータジャンボ「E2C」を納車しました。
本機は「E2C」としては、水平長孔削孔アタッチメント「RHS(Rod Handling System)」を搭載した国内初号機となります。
地質調査(前方探査削孔)する際、削孔ツールを20m超まで自動接続・自動回収できるようになり、安全性・生産性を大きく向上させる事ができます。
「RHS」は、国内でも10現場を超える採用実績があり、切羽付近やジャンボの可動域に立ち入るリスクを軽減して、重量物の削孔ツールを取り扱う坑夫の安全を守っています。
YouTube動画「リニア中央新幹線 山岳トンネルの工事で活躍する重機たち」(7月21日公開)に、弊社のドリルジャンボ「RB195」の活躍している様子が紹介されました。
YouTube動画「リニア中央新幹線 南アルプストンネルの工事(山梨・広河原斜坑)」(7月9日公開)に、コンピュータジャンボ「XE3C」の活躍している様子が紹介されました。
月刊誌「電力土木」の7月号に「海外の先進的な技術を積極的に活用し生産性向上を目指す!」と題した記事が掲載されました。
本誌には、弊社がDSI社(オーストリア)と技術協力した「AT-PIPEアンブレラ・システム」と、弊社が前田・西武・協成・森川JV様に納車したロックボルト打設機「Boltec」の効果が紹介されています。
6月24日、戸田・あおみ・矢作JV様の施工している中央アルプストンネル(リニア中央新幹線)に、ロックボルト打設機「Boltec」を納車しました。
「Boltec」は、ロックボルト孔の削孔、定着剤の注入、ロックボルトの挿入の一連作業を同一ブーム上に一体化させた専用機となります。
本機は、自機でモルタル練りが可能なミキサー・ポンプ系統に加えて、樹脂レジンカプセルの射出ラインの両方を備えた国内初号機となります。
樹脂レジンカプセルはロックボルトの定着剤として、世界的には採用率が高いものの、日本トンネル工事では採用事例が少ないのが現状です。
海外では、レジンカプセルとモルタル搭載機の比率は 9:1 です。
従来、作業員にロックボルトを担がせていた重労働を排除していく役割に加えて、モルタルこぼれによる作業員・機械の汚れ(ダメージ)の軽減が期待されています。
6月21日、戸田・あおみ・矢作JV様の施工している中央アルプストンネル(リニア中央新幹線)に、コンピュータジャンボ「XE3C-C30」を納車しました。
本機は「XE3C」としては、超高速穿孔用(30kW)ドリフタを搭載した日本初号機となります。