活用事例4:教員を目指す大学生を対象として実施

龍谷大学 農学部・理工学部の大学生を対象に、教材が活用された事例

開催概要

実施日:2020年10月23日(金曜日)、10月28日(水曜日)

時間:11時05分から12時35分(WSは実質70分)

参加者:龍谷大学 農学部・理工学部の大学生 計21名

全体進行:神谷麻梨

グループファシリテーター:なし

進行プラン

大学生向け進行プラン
201028_Ryukoku.pdf

使用した進行スライド

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工夫したポイント

  1. コロナウイルス感染予防のため、全員2m程度離れて、3人1班で実施。また、生き物カードは、1セットを3人で分けて持ち、見せあって進めてもらった。遠隔参加の学生はその場にいる友達とペアになってもらって議論に加わった。

  2. 「ゴキブリが「出航」間際に駆け込んできた、載せますか?」という場面を用意した。

参加者の反応

箱舟に乗せる生き物として、移住先の地形を把握し探査を行うための生き物、例えば、馬(移動手段)や鳥(カメラを付けて鳥観図を得る)などが挙げられていました。

今回は理系学生が対象でしたが、経済学部など文系の学生と議論できれば、到着後に通貨を作って箱舟間で動物をトレードする仕組みなどを作れたりもするのではないか、という意見が出ました。

また、生き物だけでなく、調理道具など物についても考えてみたいという意見がありました。