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― 校正証明書偽造、3年間で3,600台超 ―
放射線測定器メーカーの 千代田テクノル(東京都) は、2025年10月30日、納入した放射線測定機器3,615台について、必要な校正を実施せずに、偽造した校正証明書および校正シールを用いて納品していたことを公表しました。
不正は 2022年9月1日から2025年9月30日までの3年間 にわたり、同社の 福島営業所の担当者 が単独で行っていたとされています。
これらの測定器は主に 東京パワーテクノロジー および 東京電力 に納入されていましたが、3,615台のうち 2,315台については最終的な納入先や使用状況が不明とされています。
放射線測定器は、原発施設や除染関連事業などで作業員の被ばく線量を管理する重要な機器です。その信頼性を揺るがす今回の不正は、被ばく管理体制そのものに対する深刻な疑念を投げかけています。
2025年10月30日、千代田テクノルが放射線測定機器3,615台に関する不正校正を公表。
不正期間は2022年9月1日〜2025年9月30日。
納入先は主に東京パワーテクノロジー、東京電力。
3,615台中2,315台は、使用先が現時点で不明。
🟡 コメント
放射線管理の基盤を支える機器の信頼性が揺らげば、労働安全や被ばく評価の根拠も危うくなります。
福島第一原発をはじめ、事故後の被ばく管理に深く関わる現場において、「測定値の信頼性」こそが安全の前提です。
この問題の全容解明と再発防止の徹底が求められます。
株式会社千代田テクノルによる放射線測定器等の校正における不適切行為について :: Tokyo PT