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島あけみ ってどんな人?
会津美里町の農家に生まれ、自然の中で育ちました。バレーボール、陸上水泳、スキーを楽しむ活発な子ども時代を過ごしました。若松女子高等学校家政科から福島市の福島女子短期大学に進学。服飾、食物栄養、秘書課程などを学びました。地場産業への参加学習として、授業の一環として保原ニットファッションショーを企画演出。それが私にとっての「初・伊達市」でした。
電気メーカーに就職し、修理や取り扱いの相談窓口を担当。故障などのお困り事をお聞きして問題を解決することで、お客様のお役に立てる喜びを感じました。
美しい自然の中で子ども達を伸び伸びと育てたいと思い、福島市から伊達市に移り住み子育てを開始、今年で19年目となりました。我が子が幼稚園児の時、卒園アルバムの制作に取り組む中で、地域の幼児教育の重要性を知りました。子育てとともに仕事もし、ダスキンの仕事では市内のご家庭を訪ねるなか、市民生活の困り事や共通した悩みなどを知りました。
2011.3.11東日本大震災で生活が一変しました。子どもたちをどうやって守っていけばいいのか分からないなか、まずは確かな情報を得ようと、震災後の伊達市の現状がわかる資料の情報開示請求を100回以上行い、約3万枚の資料を入手し、専門家や市民の皆さんと一緒に分析を進めています。忖度や隠ぺいのない、安心して子どもの命を守れる街にしたいと活動しています。伊達市で起きた出来事を一緒に学び、より安心して暮らせる街にしていきましょう。
国立民族博物館共同研究に参加し当事者性について学びました。
「伊達市の除染における住民対策について」高木仁三郎市民科学基金から助成を認定。伊達市の除染における住民対策についての調査研究ならびに宮崎早野論文の成立の経緯についての調査および市民による論文内容の批判と検証」情報開示請求活動を続けてきたことが認められ、2019年6月、第7回 日隅一雄・情報流通促進賞で福島県伊達市の個人被ばく線量調査に関する情報開示請求活動によって、奨励賞受賞。
▶︎4月、伊達市議会選挙に出馬。1103票(7位)当選。
▶︎5月、伊達議会議員、総務常任委員会、伊達地方衛生組合議員。