①廃液タンクが満水になると、廃液タンク満水案内灯(赤色灯)が点灯する
『廃液移送』にスイッチすると廃液タンクから処理槽に廃液が移送される。
②廃液処理槽が満水になったら、廃液処理槽満水案内灯(黄色灯)が点灯する。
廃液処理槽に『エマルジョンブレーカー』を計量カップに1.5杯分投入し、『処理攪拌』スイッチをオンにし、『攪拌機停止待ちタイマON』を押す。
③処理が完了すると撹拌機運転終了案内灯(緑色灯)が点灯する。
『処理攪拌』から『切』に切り替える。
フロック(薬剤によって固形になった不純物)が沈殿するまで、30分ほど放置する。
④バルブAを開き、上澄みを排水する。
⑤バルブBを開きフロックを排水する。
この時、目詰まりした土嚢袋から廃液が溢れないように注意してください。
⑥廃液処理槽をブラシとホースを使用し洗浄してください。
⑦バルブAとBを閉じ、『廃液移送 切 処理攪拌』スイッチを「廃液移送」に切り替えて終了。
上澄み排出用 バルブA
フロック排出用 バルブB
・各ボタン説明
通常は『自動』に設定。
通常は『廃液移送』に設定し
廃液タンクが満水になった際に薬剤を入れ『処理攪拌』を行う。
攪拌中に押すと、設定された時間攪拌後、自動で停止する。
処理タンクと処理槽の状態をランプで表示する。
通常は『入』に設定。