【機械の起動手順】
①窓際、左側のブレーカーボックスを開け、真ん中のブレーカーを上げる。
②セルコの電源を入れる。
③パソコンの電源を入れる
④起動後、原点復帰を行う。原点復帰が完了するまで鋸交換は行わないこと。
⑤シーケンス、又は編集モードを選択し、製品寸法を入力する。
【機械の終了手順】(必ず順番通りに行ってください)
①ウインドウズをシャットダウン
②セルコの電源を切る
③ブレーカーを落とす。
・製品寸法の入力値と、鋸厚について。
鋸ケースに記載されている鋸実厚が
3mmより大きい分、製品寸法に足し
3mmより小さい分、製品寸法から引く。
例 製品寸法100mm 鋸厚3.4(+0.4) 入力値100.4
製品寸法100mm 鋸厚2.8(-0.2) 入力値99.8
ストップ(F2)状態かつ、後側トリムカット寸法0mmの状態で、
カット情報を入力した際に表示される「最低必要な材の長さ」を参考に入力する。
原板-最低必要な材の長さ=オチ寸。
オチ寸÷2=前後均等のトリムカット寸法
鋸厚より0.2mm程度小さい数値を後側トリムカット寸法に入力する事で「かすり」となる。
トリムカットと製品巾の合計寸法が40.15mmを下回る場合は、カットする事が出来ません。
例 製品37巾+トリムカット3.15mm=40.15mm カット不可
製品37巾+トリムカット3.16mm=40.16mm カット可