2024年9月7日 早池峰山
2024年9月7日 早池峰山
◆マイクロバス山行
◇ルート 6:40 仙台中央M=7:00 ビオトープ=仙台宮城IC=国見SA==福島西IC=8:40 奥 岳P=8:50 奥岳登山口出発=あだたら高原ロープウエイ山麓駅==9:10山頂駅==仙女平分岐=10:50 安達太良山山頂(昼食20分)==11:40牛の背==12:00峰の辻==12:40くろがね小屋=14:30奥岳P==奥岳の湯(入浴40分)=15:20出発==福島西IC==国見SA==仙台宮城IC=16:50 ビオトープ==17:10仙台中央M着
◇参加者 会員11名
◇コメント 厚い雲に覆われた空を見上げながらビオトープを出発。バスの行く手正面に安達太良山が見えてきた頃、その山頂あたりには青空が、、稜線もくっきり、、いい一日になりそうな予感がしてきました。奥岳Pに到着して、ビックリ、パーキング場はほぼ満車、なんと、安達太良山トレラン大会と重なってしまいゼッケンを付けたランナーたち400人で賑わっていました。安達太良山高原山麓駅から山頂駅までロープウェイで楽々空中散歩、準備体操後、山行開始。シャクナゲと笹の道がしばらく続き、足元ではリンドウのブルーが黄褐色の火山礫の道と絶妙のコントラストで印象的でした。この日は週末の登山者の数も多く度々の渋滞がありCLはコ-スタイムを気にしていたのではないでしょうか。大きな段差あり、急登あり、おっぱい山と呼ばれる小山を梯子や鎖を使ってよじ登りました。山頂は強風、下りの稜線歩きも強風の中、途中、旧火山壁の荒涼とした風景に安達太良山は活火山であることを思い出しました。風のあたらない斜面で昼食後、長い下山ル-トが始まりました。ざらざらした火山礫の道を下り、くろがね小屋(現在閉鎖中)の前で小休止、しばらく馬車道を歩いて旧道に入り木の根っこに注意しながら急斜面を下り、奥岳Pまで全員無事に到着、奥岳の湯で癒されて帰路につきました。天候に恵まれ、雲のおかげで熱中症の心配もなく、智恵子の空を見ることができ、快適な山行でした。楽しい一日を過ごさせていただいた参加者の皆さまに感謝です。 ( T )