感染症対策

について

本サイトについて

本サイトの写真について

本サイトに使用してある人物の写っている写真は全てCOVID-19による感染症流行前の2019年に撮影されたものです。成蹊大学書道部はWHOによるパンデミック宣言以前の2020年2月の中旬から現在まで集団的な部活動などは行っておりません。9月まではメッセージアプリ、ソフトを使用したオンライン添削を主な活動として行い、それ以降も感染症対策を徹底した上で対面による少人数での添削を行いました。以下はその際に使用した感染症対策マニュアルです。


以下成蹊大学書道部感染症対策マニュアルより抜粋

はじめに

成蹊大学書道部部は、成蹊大学学生部が提示する対策マニュアルのガイドラインの内容 に従い、以下の通り、新型コロナウイルス感染症対策マニュアルを定める。

この対策マニュアルは現役部員だけではなく、活動に参加する OBOG 指導者・外部指 導者および入部を希望する新入生全てに及ぶ。活動再開が許可された際には、各部で作成 した対策マニュアルを全部員(指導者を含む)に事前配布し、納得した部員だけが活動に 参加すること、上級生は部員に対して活動への参加を決して強制することなく、部員各自 の自主的な判断に委ねることと、再開前日までにオンラインで必ずミーティングの機会を 設け、対策マニュアルの記載内容を参加した部員全員が遵守することを徹底する。

また責任者、指導者らは部員に対して活動への参加を決して強要してはならず、部員が それを強要されたと感じる言動を厳に慎む。

活動再開前の準備

・部員は活動開始 14 日以上前からの日々の行動について、外出先や接触者を記録し、 感染症発生時に備える。

・日頃から石鹸による手指の洗浄とうがいを励行し、手指で目鼻口を触らないよう努め る。

・不要不急の外出を極力控え、公共交通機関の利用もなるべく控えるなどして、日常的 に 3 密(密集・密接・密閉)を回避する。

・外出時には必ずマスクを着用し、安全な身体的距離( 2m 以上)の保持に努める。

・来校 14 日前から毎日 1 回以上の検温を行うとともに、咳や咽頭痛、悪寒などの風邪 症状の有無などをチェックすること。

・発熱や風邪症状など体調不良がある場合は、薬剤を使用していない状態で、解熱 ( 37.5°C 未満)後、及び症状の消失後に少なくとも 3 日が経過していることを条件に参加を認めることとする。

日々の体調管理

・毎日1回以上の検温を行うとともに、咳や咽頭痛、悪寒などの風邪症状有無などを チェックし、添付の健康管理表を使用して、団体として部員の健康を管理する。


・規則正しく食事を摂取し、毎日十分な睡眠をとる。

・日々の体調管理とは別に、部員一人一人が日記のような形で行動記録をつけ、万一感 染者が出た場合に、その日の行動や経路を追えるようにする。

道具などの衛生管理

・道具の共用は極力避けることとし、止むを得ず共用せざるを得ない道具は、高濃度ア ルコール( 70% 以上)液を使用して消毒して使用する。

・教室出入口のドアノブや机、椅子など、共有して触れる箇所についても使用前と使用 後に使用者自らアルコール消毒をする。

活動時の感染予防策

・活動に参加する人数は使用する教室定員の 1/3 以内とし、お互いの間隔を 2m 以上 確保する。

・教室に入る前には必ず石鹸による手洗いとうがい、手指のアルコール消毒を行う。ま た活動中のトイレ使用後にも必ず石鹸による手洗いを行う。

・活動の参加者全員がマスクを着用し、2m 以上離れる。発語がある活動は、なるべく 向かい合っての活動を避け、同方向を向いて活動する。また、常時換気を行う。

・教室で作品を書くときは人と人との間を 2m 以上離し、なるべく自前の道具を利用す る。止むを得ず共用の道具を使用する際は、使用前と使用後に道具をアルコールで消毒す る。

・部室での作品制作は部員が密集する恐れがあるため、可能な限り各自の自宅で制作を 行う。

・指導者に添削していただく際は発語の必要があるため必ずマスクを着用し、なるべく 同方向を向いて行う。部員が指導者・制作者と向き合って作品を掲示する際は、部員と指 導者・制作者との間隔を 2m 以上空ける。

・他者の道具・作品を手にする際は、必ずその直前に手指をアルコールで消毒する。

・対面でのミーティングは避けて、なるべくオンラインで行うこととする。

・部員同士の飲食を伴う会合を禁止する。

・練習場所では可能な限り窓や扉を開放し、換気の徹底(最低でも 30 分に 1 回)を図 る。

・各建物では身体に障碍がある者、怪我などで歩行が困難な者を除き、密閉空間となる エレベーターの使用を禁止する。

・部室に出入りする場合は以下の対策を遵守する。

*人数制限(5 名以内)・時間制限(最大 10 分以内)・窓開け換気・マスク着用・ 余計な会話禁止・手指で触れる部分の消毒

・熱中症対策として、練習の前後には充分な水分を摂取し、適度に休憩をとる。

・飲料水や氷、タオルは決して共用してはならず、各自で用意し、誤用・誤飲を避けるた め記名ないしマーキングするなどの工夫をする。

・活動の際に出たごみは、各自が自分で用意したビニール袋にまとめ、持ち帰るかごみ 箱に捨てる。

・入部や見学を希望する新入生がいる場合は新入生の名前を確認し、対策マニュアルの 内容を説明し、了解を得たうえで参加を可とする。

・当日参加した OBOG 指導者の名前と連絡先も部として管理する。

感染の疑いがある部員が発生した場合の対応手順

・感染者が出た場合にはただちに活動を停止し、保健所と大学に連絡し、指示を受ける こととする。

・感染の疑いがあるものが出た場合は大学保健室のフローに従う。

→ https://www.seikei.ac.jp/university/campuslife/hoken/

・発熱や風邪症状など体調不良がある場合は、薬剤を使用していない状態で、解熱 (37.5°C 未満)後、および症状の消失後に、少なくとも 3 日が経過していることを条件 に練習復帰を許可する。

以上