今の観音堂から300mほど県道を南に進み、左に折れてジグザグの急坂を登ったところに、2つの大岩があり、その間にもともとの観音様は鎮座されていましたが、それを下ろして、集落の人が集まる現位置に観音堂を新しく作ったのが今の観音堂です。
40年ほど前までは隣に名鉄バスの車庫があり、ここが名鉄バス日明線の終点でした。最終が午後7時過ぎで、朝が6時半ころでした。車掌と運転手はここで泊まっていきました。