10月29日(土) 前日キャンプ(雪彦山) 参加: 6名
10月30日(日) 阪上先生墓参 11:30~11:50 参加:19名
総会・会食 12:30~15:30 参加:25名
1.前日キャンプ報告 23期 田中達吉
雪彦山
「来年の総会のときには、雪彦山でキャンプしたいな…」と六甲山の地蔵谷で小根田さんにむかってつぶやいた言葉が実現するはこびとなりました。
健脚天狗隊の歌詞にも思いを込めて表現されている雪彦山、シュトルテ先生(天狗さん)が戦前戦後とおして宮司との親交があった賀野神社から見上げる雪彦山、半世紀前の六甲現役時代に卒業前に同級生たちと登った最後の山=雪彦山、なんとなく懐かしさを覚える‘夢前’という土地、いつかもう一度訪れたいと長く思っていたのです。
2016年10月29日朝10時半ごろ、雪彦山登山口の駐車場に集合したのは、小根田(26期)、矢野(29期)、村田(30期)、竹田(33期)、佐藤(34期)と私(23期)の6名、天候は曇りで時折小雨、10時50分にいざ出発。登山口からいきなり急な登りになる。先頭は小根田さん、私は腰痛を抱えており、ひどくなると歩けなくなるので腰の様子と相談しながらののろのろ歩行、私を心配して矢野さんが後についてくれました。きつい登りを喘ぎながら登ること約30分、少し視界が開けた休憩場所に到着、見上げると大天井岳が鋭い岩峰となってすごい迫力である。あそこまで登るのか…と思わず身震いする。
急な登りは続いており、部分的には鎖やロープがつけてある場所がある。岩の表面が少しぬれて滑りやすく、緊張する。龍王講、出雲岩、セリ岩などと名前が付けられた岩場を次々と越えて行く。ぐいぐい登るので息が切れる。