おかえりなさい ! お待ちしていました ( ^ - ^ )
笑って笑って~!みんなで楽しく健康増進!!
毎月第3金曜日の午前10時から約1時間ほど、笑いヨガと簡単な運動などを、指導者の方の協力の元に行なっていました。
参加者の皆さんは毎回とても楽しみにされており、開始時間の前から続々と集まって、まずはお喋りに花を咲かせていらっしゃいました。指導者の方は、笑いヨガはもちろん、お玉とピンポン玉・ボール・風船などを使った運動や、指示と反対の動きをする運動など、毎回工夫を凝らしたものを準備されていて、そのバリエーションの多さにはスタッフも驚いていました。
皆さんの笑顔と、ベースの外にまで響く大きな笑い声に、スタッフも元気をいただいていました。
『高齢者の日常に喜びをもたらす笑いヨガ』
ラフターヨガティーチャー さこちゃん(佐々木寿子)
私たちは年を取るにつれ笑うことが少なくなり、「ひとり暮らしで話し相手がいない。」「テレビを見ていても面白いと思えない。」という言葉を耳にします。
私は笑いヨガを説明するときに、「面白いと思わなくていいから、ただ『ハハハ』と声を出してください。それだけで肺から古い空気が押し出され新鮮な空気が入り、頭も心もスッキリ元気になる健康運動です。」と説明しています。初めは表情が固く緊張していた人までもが、誰かの笑い声につられて自然に笑い、子どものように動き遊びまわります。
晴れやかな笑顔で帰られる姿を見ると、笑いヨガの本質である『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しい!!』が実感できます。笑いヨガは人と人とをつなぐツールであり、高齢者の生活に喜びと笑顔を取り戻す素晴らしい方法だと思っています。
まるでひとつの家族のようなアットホームな場所です
大船渡町と末崎町の災害公営住宅へ、毎月1度お伺いしていました。集会室では、入居者や近隣にお住いの方々が、私たちスタッフの到着を待っていて下さいました。
当初は、お好み焼き・たこ焼きなどを食べていただき、その後にストラックアウトや輪投げなどの軽い運動をしていましたが、コロナ禍以降は飲食はせず、手芸やカリタスシネマ(映画・ビデオ等の上映会)などを楽しんでいただきました。
主に手芸を行なっていた災害公営住宅では、毎回出来上がった作品を前に並べて撮る記念写真が、集会室のホワイトボードに次々と貼られていきました。
活動当時はサロンが終わるとすぐに「来月は何を作る?!」と、考えることに追われて大変な部分もありましたが、今も皆さんのお宅にこの時一緒に作った作品が飾られているかもしれないと思うと、とても嬉しく思っています。
こちらこそ いつもお世話になっております
定休日や夜間などに、ベース内のホールを公民館・集会所の代わりとして利用していただきました。
地区の会議、体操教室や踊りの練習、小学生たちの夏休みの宿題会など。選挙の時には投票所にも早変わりしました。
『花いっぱい運動』の期間中には、日中ご近所の方々が集まって、花植え作業なども行なっていました。
ベースの花壇やプランターも使ってくださり、毎回、ベースを見違えるほど華やかにしてくださっていました。
道端でスタッフを見掛け、「入ってお茶っこ飲んでって。」なんて声を掛けてくださるのも、とても嬉しく思っていました。