2023.03.06 OPTF第6回定期研究報告会「書評セッション」一般公開のお知らせ
OPTFでは、第6回定期研究報告会のうち「書評セッション」を試験的にOPTFメンバー外に公開することになりました。書評セッションは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としており、とりわけ評者が大学院生で研究費がない場合は著者に献本をお願いしています。
今回の書評セッションは、玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学——国家は健康にどこまで介入すべきか』筑摩選書を取り上げます。ゲスト参加にあたり条件はありません。無料です。大学生や他分野の研究者はもちろんのこと、社会人のゲスト参加も歓迎します。参加をご希望の方は、イベント詳細をご確認のうえで、登録用フォームから「お名前」「メールアドレス」「ポジション」をご登録ください。締め切りは3月17日24時になります。締め切り後にご登録頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルームや評者コメント資料等をご案内差し上げます。
イベント詳細
日時:3月20日(月曜)16:15~17:45
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:簡単な自著紹介、評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答(30~40分程度)
著者:玉手慎太郎 researchmap
評者:小川亮 researchmap
榊原清玄 researchmap
司会:福原正人 researchmap
公開企画登録用フォーム(3月17日24時まで)
ゲスト参加にあたり
・OPTFは、広く政治理論に関心がある大学院生と若手研究者から構成される学術的なコミュニティです。今回の一般公開は、このコミュニティ内部向けの学術イベントの一部を試験的にそのまま公開する企画になります。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、ゲスト参加者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、参加登録の人数等の理由によって、ゲスト参加者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・ZOOMでの質疑応答やディスカッションは、OPTFメンバーの人格を尊重して最低限のシビリティをお願いします。ハラスメントなど問題の恐れがあるものについては、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020