OPTFは、slack登録者向けのオンライン合評会の一部を一般公開しています。参加費などの条件は、各イベント詳細をご参照下さい。
2025年度OPTF主催 小川亮『一元的司法審査論』オンライン合評会
合評会趣旨
憲法学・行政法学・認識論・倫理学・科学哲学・政治哲学・法哲学など、様々な分野を横断しつつ、体系的かつ一元的な司法審査論を展開する意欲作である小川亮氏の近著『一元的司法審査論』を、評者の皆様にさまざまな視角から評していただきます。本合評会を通じて、司法審査論のみならず法解釈論・価値論・権利論・功利主義などの道徳・法・政治哲学上の諸問題について知見を深めるとともに、領域横断的な研究の方法論についても探っていきたいと考えています。多様なご関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
本合評会は、OPTFメンバー向けの研究会イベントを一般公開する特別企画になります。どなたでも視聴して頂けます。視聴をご希望の方は、以下のPeatixチケット購入用ページを通じて9月11日(木曜)23時59分までに事務手数料500円分の視聴チケットをご購入ください。Peatixにてご登録を頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルーム情報や報告資料などをご案内差し上げます。ご案内は申込締切後にお送りする予定です。しばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、本イベントは、合評会対象が大著であることおよびOPTFの政治哲学・法哲学を主とするプラットフォームとしての性格に鑑みて、合評会対象範囲を同書第一部第三章以降に限定していますので、ご留意ください。
Peatixチケット購入用ページ:
https://peatix.com/event/4527542/view(9月11日(木曜)23時59分〆切)
イベント概要
小川亮『一元的司法審査論』オンライン合評会
対象書籍:小川亮『一元的司法審査論』東京大学出版会、2025年
合評会対象範囲:第一部第三章以降
日時:2025年9月14日(日)15時30分~18時00分
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答
著者:小川亮(國學院大學 法学部 准教授)
評者:
吉原雅人(京都大学 大学院法学研究科 特定助教)
高橋礼(東京大学 大学院法学政治学研究科 博士課程)
發田颯虎(東京大学 大学院法学政治学研究科 助教)
得能想平(奈良先端科学技術大学院大学 デジタルグリーンイノベーションセンター 助教)
司会:福島弦(日本学術振興会 特別研究員PD)
[タイムテーブル(9/13修正)]
15:30〜15:35 司会による企画の概要説明
15:35〜15:55 吉原コメント
15:55〜16:25 高橋&發田コメント
16:25〜16:45 得能コメント
16:45〜16:50 休憩・時間調整
16:50〜17:20 著者リプライ
17:20〜18:00 全体での質疑応答
参加にあたり
・合評会イベントは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としています。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、OPTF外の一般視聴者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、視聴者の人数等の理由によって、一般視聴者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・OPTFは、若手研究者にとって安心してのびのびと交流できる場を提供するためハラスメント予防・対応規程を定めています。この規定に抵触の恐れがある発言については、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020
お問い合わせ: onlinespt2020@gmail.com
2025年度OPTF主催 田中将人『平等とは何か:運、格差、能力主義を問い直す』オンライン合評会
合評会趣旨
政治哲学の重要概念である「平等」の内実と実践的含意を論じる著書を、三人の評者に評していただきます。本合評会を通じて、平等のあり方とその社会的運用の可能性を共に考えていきます。近年、能力主義・格差・偶然性といったテーマをめぐり、平等をいかに理解し、いかに正当化すべきかという問いは政治理論の中核であると同時に、学問を超えて社会の様々な現場で突きつけられています。本書を手がかりに議論を交わしながら、私たちが生きる社会の公平性をどのように構想し直すことができるのかを探っていきたいと考えています。平等の問題に関心を寄せる多くの方々のご参加を、心よりお待ちしております。
本合評会は、OPTFメンバー向けの研究会イベントを一般公開する特別企画になります。どなたでも視聴して頂けます。視聴をご希望の方は、8月21日(木曜)23時59分までに事務手数料500円分の視聴チケットをご購入ください。Peatixにてご登録を頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルーム情報や報告資料などをご案内差し上げます。ご案内は締め切り後になります。しばらくお待ち頂けるように宜しくお願い致します。
Peatixチケット購入用ページ:締め切り延長しました
https://peatix.com/event/4493831/view(8月21日(木曜)23時59分〆切)
イベント概要
対象書籍:田中将人『平等とは何か:運、格差、能力主義を問い直す』中央公論新社
日時:8月23日(土)13時30分~16時00分
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答
著者:田中将人(岡山商科大学 法学部 准教授)
評者:
小林卓人(早稲田大学政治経済学術院 講師(任期付))
奥田淳平(早稲田大学大学院政治学研究科 博士後期課程)
鷲田樹音(東京大学大学院 総合文化研究科 修士課程)
司会:榊原清玄 (東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程)
スケジュール:
13:30~13:40 司会による企画の概要説明
13:40~14:00 小林コメント
14:00~14:20 奥田コメント
14:20~14:40 鷲田コメント
14:40~14:50 休憩・時間調整
14:50~15:30 著者リプライ
15:30~16:00 全体での質疑応答
参加にあたり
・合評会イベントは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としています。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、OPTF外の一般視聴者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、視聴者の人数等の理由によって、一般視聴者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・OPTFは、若手研究者にとって安心してのびのびと交流できる場を提供するためハラスメント予防・対応規程を定めています。この規定に抵触の恐れがある発言については、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020
OPTF主催 山田祥子『グローバルな正義と民主主義』オンライン合評会のお知らせ
OPTFでは、山田祥子『グローバルな正義と民主主義:実践に基づいた正義論の構想』勁草書房のオンライン合評会を行います。この合評会は、OPTFメンバー向けの研究会イベントを一般公開する特別企画になります。大学生や他分野の研究者はもちろんのこと社会人の視聴も歓迎致します。視聴をご希望の方は、7月26日(金曜)23時59分までにイベント管理サービスPeatixより事務手数料500円分の視聴チケットをご購入ください。締め切り後にPeatixにてご登録頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルームや報告資料等をご案内差し上げます。
イベント詳細
日時:7月28日(日曜)13時30分~16時00分
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答
評者:上原賢司 (藤女子大文学部准教授)、河村真実 (東北学院大学 地域総合学部政策デザイン学科講師)、宇都宮有(関西学院大学大学院総合政策研究科博士前期課程)
司会:辻悠佑(早稲田大学教育・総合学術院助手)
Peatixチケット購入用ページ:
https://optf2020-yamada2024.peatix.com/view(7月26日(金曜)23時59分〆切)
参加にあたり
・合評会イベントは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としています。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、OPTF外の一般視聴者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、視聴者の人数等の理由によって、一般視聴者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・OPTFは、若手研究者にとって安心してのびのびと交流できる場を提供するためハラスメント予防・対応規程を定めています。この規定に抵触の恐れがある発言については、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020
OPTF主催 成田大起『「批判」の政治理論』オンライン合評会のお知らせ
OPTFでは、成田大起『「批判」の政治理論——ハーバーマスとホネットにおける批判の方法論』勁草書房のオンライン合評会を行います。この合評会は、OPTFメンバー向けの研究会イベントを一般公開する特別企画になります。大学生や他分野の研究者はもちろんのこと社会人の視聴も歓迎致します。視聴をご希望の方は、2月16日(金曜)23時59分までにイベント管理サービスPeatixより事務手数料500円分の視聴チケットをご購入ください。締め切り後にPeatixにてご登録頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルームや報告資料等をご案内差し上げます。
イベント詳細
日時:2月18日(日曜)13時30分~16時頃まで
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答
評者:小川亮(東京都立大学法学部助教)得能想平(奈良先端科学技術大学院大学デジタルグリーンイノベーションセンター助教)、六川雅英(東京大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程)
司会:田畑真一(北海道教育大学教育学部旭川校准教授)
Peatixチケット購入用ページ:
https://optf2020-narita2024.peatix.com(2月16日(金曜)23時59分〆切)
参加登録〆切となりました。先ほどpeatixにて送信して頂いたメールアドレス宛てに明日使用するZOOMミーティングルーム情報および評者が用意した報告資料(3点)をお送り致しました。万が一届いていない等が御座いましたら、お手数ですがOPTFまで問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。
参加にあたり
・合評会イベントは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としており、評者が大学院生で研究費がない場合は著者に献本をお願いしています。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、OPTF外の一般視聴者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、視聴者の人数等の理由によって、一般視聴者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・OPTFは、若手研究者にとって安心してのびのびと交流できる場を提供するためハラスメント予防・対応規程を定めています。この規定に抵触の恐れがある発言については、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020
OPTF主催 玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』オンライン合評会のお知らせ
OPTFでは、第6回定期研究報告会のうち「書評セッション」を試験的にOPTFメンバー外に公開することになりました。書評セッションは、OPTFメンバーによる単行本レベルの業績に対する評価の他、大学院生に準オフィシャルな場所でコメントを行う機会を与えるキャリア支援を目的としており、とりわけ評者が大学院生で研究費がない場合は著者に献本をお願いしています。
今回の書評セッションは、玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学——国家は健康にどこまで介入すべきか』筑摩選書を取り上げます。大学生や他分野の研究者はもちろんのこと、社会人のゲスト参加も歓迎します。参加をご希望の方は、イベント詳細をご確認のうえで、登録用フォームから「お名前」「メールアドレス」「ポジション」をご登録ください。締め切りは3月17日24時になります。締め切り後にご登録頂いたメールアドレスに当日使用するZOOMミーティングルームや評者コメント資料等をご案内差し上げます。
イベント詳細
日時:3月20日(月曜)16:15~17:45
形式:ZOOMミーティングルーム
内容:評者コメント、著者リプライ、オーディエンスとの質疑応答
評者:小川亮(東京都立大学法学部助教)、榊原清玄(東京大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程)
司会:福原正人(高崎経済大学経済学部非常勤講師)
公開企画登録用フォーム(3月17日24時まで)
参加にあたり
・OPTFは、広く政治理論に関心がある大学院生と若手研究者から構成される学術的なコミュニティです。今回の一般公開は、このコミュニティ内部向けの学術イベントの一部を試験的にそのまま公開する企画になります。
・司会が許可しない限り、ZOOMの設定はミュート・ビデオ停止でお願いします。現段階では、ゲスト参加者にも質疑応答で発言する権限を認める予定です。ただし、参加登録の人数等の理由によって、ゲスト参加者の権限を変更する場合があります。その点をご理解頂いたうえでご登録ください。
・ZOOMでの質疑応答やディスカッションは、OPTFメンバーの人格を尊重して最低限のシビリティをお願いします。ハラスメントなど問題の恐れがあるものについては、司会が介入する場合もあります。
OPTF運営
公開サイト: https://sites.google.com/view/onlinespt2020
Twitter: https://twitter.com/optf2020