その次は身近な人に良いことが起こった。
【潜在意識を書き換える・他人の力を借りる】の記事で言ったように、
人間は普段接している相手から影響を受けていることにより、自分と良いことが起こった人の潜在意識の状態が近いことが多いです。
なので身近な人に良いことが起こったということは、その人と潜在意識の状態が近い自分にも良いことが起こる可能性があることになるので、引き寄せ成功に近づいている目安にすることができるというのが、引き寄せ成功の前兆と言われている理由です。
実際にYouTubeの私のチャンネルの視聴者の方でロトや宝くじなどで1000万円以上の高額当選をした人がこれまでに4人。
(1000万・1600万・3000万・3000万)
100万円以上の引き寄せを成功させた人については100人以上います。
大金の引き寄せの成功確率が高い理由としては、動画のコメント欄に書かれている他の視聴者の方の成功報告コメントを見て「他の人は成功してるから自分も成功できるかも」と成功するイメージを持つことができた。
引き寄せが成功する未来を観測できたことが考えられます。
また身近にお金持ちの人がいる場合、お金持ちの人からお金持ちになるために役立つ情報を教えてもらいやすいことも、引き寄せ成功に良い影響を与えていると思います。
それなら身近な人に良いことが起こったら、自分を含む周りの人にも次々に良いことが起こるはずなのに、どうしてそうならないのか?
一番の理由は潜在意識の書き換えが完了しておらず望みが叶った未来を観測できていないことですが、それ以外にも身近な人に良いことが起こった情報を耳にした時に「あの人には良いことが起こるのに自分には全然起こらない」など他人と比べて落ち込んでしまう。
つまり望みが叶っていない今を観測してしまっているからです。
対策としては他人と比較してしまうこと自体は問題ではなく、比較したことで落ち込んでしまうことが問題です。
なので身近な人に良いことが起こることが引き寄せ成功の前兆であることを理解して「もしかしたら次は自分の番かも」「あと少しで望みが叶うかもしれない」と前向きに受け止めることを心がける。
望みが叶った未来への期待を観測するように心がけるといいと思います。
また引き寄せ成功に繋がる出来事や前兆について、もう1つ理解しておくべきことがあります。
それはマンガのようなドラマチックなものばかりではないことと何段階かに分けて起こるものだということです。
実際にあなたの今までの人生を振り返り人生が変わった瞬間を思い出してください。
おそらくですが人生を変えた人と出逢った日に人生が変わった人は少ないと思います。
その人と出逢って紆余曲折あった後のとある日の出来事や言葉が人生を変えたという人が多いはずです。
そして結婚したいという望みを叶えたい場合、
① 結婚するパートナーと出逢う
② 告白して恋人になる
③ プロポーズして(されて)婚約する
の段階を踏む必要があります。
第一段階であるパートナーとの出逢いについては、学校・職場・知り合いの紹介、マッチングアプリ、結婚相談所など日常生活の延長線上のものが多く、振り返ればあれが前兆だったと自然過ぎて当時は気づかないことも多いです。
また【引き寄せ成功に繋がるきっかけ・タイミング】の記事で言っているように、
潜在意識は常に状態が変わり続けるもので今は引き寄せ成功に繋がるものじゃなくても、後に引き寄せ成功に繋がるものに変わる可能性は十分にあります。
なので知り合いのささいなお誘いでも、引き寄せ成功に繋がると思えないことでもすぐに断るのではなく、とりあえず話だけは聞くような繋がりをキープする対応をするように心掛けるといいでしょう。
この記事のまとめ
人間は普段接している相手から影響を受けていることにより、自分の潜在意識の状態が良いことが起こった人に近いことが多く、身近な人に良いことが起こるとその人と潜在意識の状態が近い自分にも良いことが起こる可能性がある。
その後に良いことが起こる人と起こらない人との違いは良いことが起こったことを聞いた時の反応。「あの人には良いことが起こるのに自分には全然起こらない」など比べて落ち込んでしまうと、望みが叶っていない今の観測になり、その通りになって叶わない。
「もしかしたら次は自分の番かも」「あと少しで望みが叶うかもしれない」と前向きに受け止めると、望みが叶った未来の観測になるのでその通りになって叶う。
引き寄せ成功に繋がる出来事や前兆は何段階かに分けて起こるものであり、マンガのようなドラマチックなものばかりではない。
日常生活の延長線上の出来事が多く、振り返ればあれが前兆だったと自然過ぎて気づかないことも多い。
今は引き寄せ成功に繋がるものじゃなくても後に引き寄せ成功に繋がるものに変わる可能性は十分にあるので、何事にも興味を持ちとりあえず話だけは聞くような、繋がりをキープする対応をするように心掛ける。