最初に結論を言うと私たちが生きている世界が仮想世界、言い換えるとゲームの中の世界だからです。
これは1つ前の記事で述べた量子力学の有力な仮説のうちの1つであり、今から解説する内容はそれを基に私が考察した仮説となります。
どうして私たちが生きている世界が仮想世界、つまりゲームの中の世界であるという仮説が引き寄せの法則が存在する理由になるのか?
その理由はもし本当に私たちが生きている世界がゲームの中の世界なら、そのゲームを作った誰かが存在することになり、そのゲームを作った誰かはゲームのルールである物理法則も自由に決めることができるはずだから、引き寄せの法則のような非現実的な物理法則が存在してもおかしくないというわけです。
その理屈だと今度は「誰がこの世界を創ったのだろう?」という疑問が生まれます。
ここからは完全に私の推測になるので、話半分で聞いてもらえたらと思います。
最初に結論を言うとハイヤーセルフがこの世界を創ったと私は考えています。
ハイヤーセルフはスピリチュアル用語であり直訳すると高次元の自分を意味し、高次元とは何かと言うとあの世。
つまりハイヤーセルフとは何かと言うと死後の世界の自分ではないかと私は考えています。
結局何が言いたいのかと言うと私たちが気づいていないだけで、私たちは元々あの世の住人だった。
しかし何らかの事情で記憶を消されて、あの世の住人が創った仮想世界であるこの世に転送されて生活している。
そしてインターネットで検索すると見つけることができるくらい、世界中で前世の記憶がある。
生まれ変わりがあるとしか思えない事例が数多く報告されていることから、死亡するとゲームオーバーになり、あの世に帰りハイヤーセルフ、つまり本来の自分の姿に戻る。
その後あの世で何らかの手続きをした後に再びゲームのプレイヤーとしてこの世に戻る。
引き寄せの法則のメカニズムについてはテレパシーのように、心で感じていることが電波なのかメッセージなのかは分からないが何らかの形で発信され、それをこの世のどこかにある受信装置か、この世を管理するあの世の住人が受信すると、それに従って世界が作り変えられるかパラレルワールドの分岐が行われるのではないかと私は予想しています。
現実味のない話に感じるかもしれませんが、IoT(モノのインターネット)という今説明した引き寄せの法則のメカニズムの下位互換のようなシステムが実際に存在しますし、あの世の科学技術がこの世よりも発達しているならば仮想世界を創り出すことも不可能ではないと思います。
それでも仮にあの世の住人が仮想世界を創ることができたとしても、なぜ仮想世界であるこの世を創ったのだろう?という疑問が残ります。
この理由については何の手がかりもないため全く分からず想像するしかありません。
しかしスピリチュアルの分野では魂の修行のために人間は生まれ変わるという解釈があり、私個人の予想としては、あの世で罪を犯した人間の刑罰または教育機関。
社会実験のためのシミュレーション装置。
娯楽のためのゲーム機のどれかじゃないかと思っています。
個人的にこの理屈が、様々な事例や仮説が矛盾なく繋がるので一番あり得ると思っているのですが、結局どれも推測に過ぎないので信じるかどうかはあなた次第です。
でも引き寄せの法則が存在すると思う方が、夢があって楽しいんじゃないかなと思います。
この記事のまとめ
引き寄せの法則が存在し得る理由は、私たちが生きているこの世が仮想世界。
つまりあの世の住人が創ったゲームの中の世界であり、ゲームの世界ならばルールである物理法則を自由に決めることができ、理由は分からないがこの世界を創った人が設定した物理法則のうちの1つが引き寄せの法則である。
現実味がないと感じるかもしれないが、あの世の科学技術がこの世よりも発達していれば不可能ではない。
引き寄せの法則が存在すると思った方が夢があって楽しい。
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